本日の仕事更新

日記

（3/16　00:03更新）



以前仕事着に使った服を一通り引っ張り出してはみたものの、驚いたことにまだ油くさい。作業ズボンだけ使うことにして出勤。
ちょっと早めに出たので、駅のホームに着いたところで一本早い電車が来ました。早く集合場所に着いてもやることがないのでのんびり待とうかとも思いましたが、実は昨日「一本遅かったら運転見合わせに巻き込まれてた」という事態だったので、用心しておとなしく乗りました。


筋肉痛があっても仕事に入ってしまえばどうにか動けはしましたが、コンテナと台車の間に入って流す作業、これがキツイ。高いところから受け取って、胸トラップしてから下ろして、台車の方へ送り出す。身体の曲げ伸ばしの連続。下ろす社員さんは慣れてるものだから、どうにもこうにも煽られていけません。補助輪つきの児童用自転車なんて倒す心配がないからボウリング気分で「えーい」といけそうなものですが、そんな余裕もなく。
ただこの作業、一日に一人１回は必ずやることになっているようで、それならば早くやった方がいい、というのが実感。たとえ10分でも休憩してしまうと休憩明けに動くのがかなり厳しいし、終業近くになればなるほど身体が動かなくなってきますから、何なら朝イチで済ませてしまって「ヲレ今日はもうやったもんね」って顔してるのが一番じゃないかと。


児童用自転車といえば、アレは小さくて軽いので片手に１台ずつ持って運ぶのが推奨されているんですが、重いものを下げて運ぶと、肩や腕だけでなく脚の付け根外側にもかなり響くというのがわかりました。最近は重い荷物はカートで転がしてるもので。


そんな忙しい中でも、少しずつ社員さんの名前を憶える作業を自主的に。これはもう新メンバーを憶えるようなもの。立場としてはこちらが新メンバーだけど。
ヲレのやり方は、たとえば『ハロプロ！TIME』を見ながら、スマイレージだと「今にょん様と会話してるのがタケちゃん、からんできたのがかななん」という具合にいちいち動作と名前を頭の中で実況していく。これを応用していくと、「指示の伝達は必ず所長→リーダー格→その他の人員、の順で行われていて、所長が大声でツッコむ相手は必ずリーダー格の人」*1なんてこともわかってくるから、困ったらこの人をつかまえよう、という判断もできてきます。


だいたいコンテナ１台につき自転車が200台前後。これを一日あたりコンテナ４〜５台分やっつけたいわけで、「スピードよりも正確さ」とは言われているものの、かなりのハイペース。
それにしちゃあ効率が悪いんだよなぁ。満杯になると台車の出し入れに一人ずつ割かれてしまうから、その分積み込みの人数が減ってペースが落ちる。出し入れを一人でやるのもつらいし、そんなにスペースがあるわけじゃないから予備の台車を並べておくのも難しいし、人手も足りないといえば足りないけれど、足りないのは出し入れの時だけだからどうにもならない。とはいえ、もっと効率よくできる方法が何かあるはずだよなぁ。


コンテナは借り物だそうで、空いたら業者さんに返さないといけないとか。そうなれば掃除という作業が待っています。高校１年の時はヲレのクラスに体育館掃除が回ってきたし、紙媒体の正社員の頃も太陽電池の部品工場でも雑用が仕事だったし、なぜか広いところの掃除には縁がある。おかげで狭い自室の掃除は年に数えるほど・・・というのは別にして、少しでも楽しく掃除するために竹ぼうきを略してタケボウ、転じてタケちゃんと呼んでみることにしました。そこそこ効果はあったんじゃないかと思います。


15時の10分休憩が終わってしばらく経つとなんとなく元気になるのはなぜだろう・・・時計をしていないから時刻を意識することはできないけれど、長年のことでファンファーレのタイミングを身体が憶えてるんでしょうかね。その後ガクッときますけど。
終業時間になるとさらにガクガクッとしてしまって、作業中は「とにかく声出していけば大抵の問題は回避できる」とやれるのですが、終わると挨拶の声もろくに出ない。当然身体も例によって例のごとくで、これはまた接骨院に寄るしかない、と思ったら臨時休業でガクガクガクッ。


ひそかに愛好するコロッケそばを作って食べて、数女に備えて仮眠。コロッケを温めたのはイマイチで、もしかしたら熱いツユに冷めたコロッケを投入するところに良さがあるのかもしれない。


そんな感じでまだまだ筋肉痛は激しく残っておりますが、来週のオファーもあったので「月〜金は空いてます」と返事しておきました。
ギャンブルより大変な仕事は久しぶりで、そろそろこういうのも厳しくなってくるお年頃かなぁ・・・とも思うんですが、本質的に合ってるのかな。終わると杖や手すりがないと立つのも歩くのも大変になるくらい本気でキツイんですけどね。

*1:なのだけど、声が大きいから結果的に全員に聞こえる。それも狙いかもしれませんね。