まーいみ、ヲイ!

調子に乗ってPPPHの話。あくまでも僕の体験したことを書きます。


僕の初現場はオープニングアクト(ゲストだったかな?)の高田みづえ目当てで親に連れてってもらった森進一@浅草国際劇場なんですが、記憶はありません。
次に行ったのが、堀ちえみのファーストコンサートで、その時イスの上に「みんなで応援しよう!」みたいなコピーとともにコール表*1が置いてあったわけですが、そのなかに一つだけなんだかわからないものがありました。
「1・2手拍子」
ワンツーとも呼ばれていたらしく、いわゆるPPPの部分ですね。当時Hはなかったわけです。PPPの起源は知らないのですが、堀ちえみのデビューが1982年ですから、70年代中にはあったのかもしれません。あ、でもNHKで見たキャンディーズではやってなかったか目立ってなかったかのどちらかという感じでしたね。


Hがつくようになったのは、たぶんおニャン子クラブが「NO MORE 恋愛ごっこ」の曲中で「フゥー」という声を入れたのにヒントを得たのじゃないかと思っています。
これが乙女塾系にも受け継がれるようになったのですが、ある年(忘れました)のCoCoのコンサートでPPP部分での名前コールが始まったのにはビックリしました。


もう一度ビックリしたのがハロプロの現場に行くようになってから。
いつの間にか「フゥー」が「ヲイ」に変わってるじゃないですか。
この経緯はわからないし知ってる人がほかにいらっしゃると思うので、いい加減な推定は避けます。ただ、胸とか腹あたりで使う筋肉が違うのか「ヲイ」の方が「フゥー」より圧倒的に楽なので体力が衰える一方の中年オヤジにはありがたいです。


(追記)
ゆうゆ with おニャン子クラブ - 天使のボディガード
これだと「フゥー」でもなく「ヲイ」でもなく「ハイ」でもなく、みたいな妙な叫びですね。

*1:のちにFCに入会した時にもらった「FC手帳」か何かにも同じものが書いてあって、当時は観客が勝手にやっていたのではなく事務所主導ということもあったということがわかります。