白と黒

从・ゥ・从<いけっ! ハイファミリア!!
リ ・一・リ<えーえーどうせクロですよ朝からカブトムシ採ってますよ
ノソ;^ o゚)<メンバー使いが荒いケロ・・・

スーパーロボット大戦OGs特殊台詞wiki−サイバスター


・・・そんなわけで、
从;・ゥ・从<ぜんっぜんつながってないんですけど
ま、そのへんはノリと勢いで突っ走ろう。
从;・ゥ・从<無理
・・・とにかくバコーンのビデオクリップを何度も見てますよっと。

エアギターの対応なんですけど、あえてショルダーキーボードとひねってみる手もありますね。自作もできないことはないらしいし(参考)。今からじゃ座間には間に合わないとは思いますが、実際に演奏するのでないからカタチだけあればいいわけで、出物があればジャンクをオクるのもアリでしょうな。


えーと、以下ちょっと振り回しますのでついてこられる人だけお願いします。



白いジャケ写衣装と黒基調のダンス衣装とのコントラスト対比がいい感じ。光の加減でとても濃いグレーとかやたら濃い紫にも見えるんですが、とりあえずここは黒ということにしてもらわないとこの後が続かないのでよろしくお願いします。そういえばジャケ写衣装のベルトも黒なのかな。ハロショイベでもっとよく見ればよかったよ。



(引き返すなら今のうち。進むなら自己責任で)



『らん』を見に行く直前の頃から考えていたことがありましてね。


「こちらがびびってたじろいで恐縮するくらい『らん』の関係者による矢島舞美評が高かった*1のはなぜか」

「百戦錬磨の℃-uteファンすら戸惑ったタイトルの新曲にそれほど前向きになれるのはなぜか」


『らん』については大人の事情であったり「(共)演者の気分をノせてマイナスになることはないのだから」という気遣いだったりもしたのでしょうし、バコーンについては、我々と違って最初にタイトルだけが知らされるのではなく、歌詞や仮歌と同時に知らされているからではないかという想像もできます。
ただ、自分のような偏った人間のウソヨとしてはこうなります。


矢島舞美さんはあらゆる仕事に真っ白な状態で臨んでいる、からではないのか」


真っ白というのは「ニュートラル」という意味合い。つまり予見や先入観を抱いて仕事に取り組まない。勝手にアウェー感を抱いて萎縮したり「役者が本業なわけではない」という考え方をしたり、タイトルの第一印象で先走ってネガティブになったりはしないということだ(爆)。


真っ白な状態で新しいミッションに臨み、求められる役割を全力で果たし、また真っ白な状態で次に向かっていく。この繰り返し。真っ白な状態に戻れるくらい一つ一つの仕事で燃焼し尽くしているのかもしれないね。
天性のものを不断の努力で輝かせる。そんな風にもいえるかな。


それはスポーツ選手のメンタリティに近いとみる。前日猛打賞で調子に乗って大振りしたら今日は4タコ、なんてよくある話。そうならないためにはいったんリセットして常にニュートラルで臨まないといけない、のかもしれない。勝つために。


そんなスポーツマンシップあふれる姿勢で仕事に臨む姿に爽やかな感動をおぼえるのは我々だけではない、という解釈でいいのかな。そういうことにしてしまえ。



だけど、いくら真っ白な状態とはいえ主体性もなく言われたことをハイハイやるだけでもない。必ず「らしさ」が投影されている。常に「らしく」あるのだから当然かもしれないけど、どこで何をしても、来夏、夏美、キヨカ、佳織、佐伯小夜、真央、桃川桃子、らん、・・・それらの奥底に必ず「矢島舞美」と通じるものがある。それを演技力の不足ととらえる向きもあるけれど、自分にとって矢島舞美石原裕次郎高倉健吉永小百合のようなもの、つまり「スター」だからこれでいいのだ。誤解を恐れずにいうと、矢島舞美こそ矢島舞美最大の作品なわけだから。


何色にでも染まる白、何色にも染まらない黒。
真っ白な心の芯に、強力な自己がある。
そんな風に矢島舞美さんを見ているのだから、彼女がリーダーを務める℃-uteが衣装でこの2色を使っている映像によって受けた印象、感じた意味合いは、ここまで我慢してお読みいただいた皆様におかれてはご理解いただけることと思う。


℃-uteにも強い芯がある。


ちょっと感動したよ。ただ愛らしかったり扇情的だったりだけのものではない、いわば℃-uteとその魅力の根源にあるもの、その一つを、偶然なのか狙ったのかついついうっかりなのか、とにかく表現してくれちゃってるわけだから。



もちろんこれは自分ひとりの特別な思い込みであって、こんなものが正解であるはずがない。万万が一プロデューサー氏が目にしたとしたら「いやいやそんな面倒なことちゃうねん」と大苦笑だろう。もしかしたら違う意味で迷惑なユーザーかもしれないなヲレ。


まぁ、ヲレにとってはそういうことでもありますよということで、「この暑さでとうとう・・・(泣)」みたいな感じで話半分にでも受け止めていただければ。

*1:残念ながら演技の評価ではなかったのだけど、人間的な部分での評価をいただけるのは同じくらいありがたいことですよね。