本日の仕事更新

(5/17 22:58更新)



午前中に出荷を終わらせる予定が2時間遅れ、それでもとにかく棚卸に突入してしまいました。3ヶ月ぶりということは年4回やるのかな。
しまった、明日からだと思ってチェックリストに押す印鑑を持ってこなかった。どうしましょうねぇ。
「チェックする係をやらなければいいんだよ」
そういうものですか。


まずは知らない間に所長・係長・主任の話し合い(だろうなぁ)で組まれたチーム分けの発表。チェック係・一緒にチェックもしつつ「チェックしました」の目印に色テープを貼る係、その二人を商品のところまで運ぶフォークリフト係の3人編成。おねーさんが一人入ってくれたのは嬉しいけれど、この顔ぶれならヲレがチェック係じゃないですか。印鑑・・・あ、まだヲレの従業員IDのバーコードが発行されてないから今日はおねーさんのIDでチェックすると。じゃあ印鑑もおねーさんですね。助かった。
問題は安全帯がヲレのウエストに回るか・・・どうにかセーフ。


まずは所長自ら、初めての棚卸に臨むヲレのために流れの説明。フォークの爪に差したパレットにおねーさんと二人で乗って運ばれる・・・あのーヲレ高いところ苦手なんですが・・・どのくらい苦手かっつーと2階席だと公演どころじゃないくらいなんですが・・・これ少なく見積もっても5mはありますよね。


いやあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああこわいぃぃぃぃぃぃぃぃぃいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ


・・・などとはいってられんのですよ、おねーさんの手前。できるだけ頑張り・・・えーと、最上段まで上がらない、自力で登れと。それはさすがに厳しくないっすか? そりゃ安全帯はありますけれど
ここで救いの手。所長が「あとよろしく」で去った後、フォーク係の人が最上段まで上げられるフォークを持ってきてくれました。これで命拾い。


初めは戸惑いましたが、チームの皆さんにフォローしてもらい、おねーさん仕切りに身を委ねるようにしたあたりから調子が出てまいりまして、高いところも少しだけ慣れました。男女で組む場合は女性がイニシアチブをとる方がうまくいく、ってのはホントの話ですな。仕事の合間のちょっとした隙に「夕日がキレイ」とかそういう話で場を和らげてくれたり、一度うっかりパレットから落ちそうになった時とっさに手を差し伸べてくれたり、いい人だぁ。でもさすがに危ないので、
(オ゚Д゚)<落ちそうになったら驚いたフリして「きゃー」と口元に手をやる それでオッケーです
と伝えておきました。逆の立場なら、野郎にとって女性を助けるのはたとえ命に別状があっても名誉の戦死なのでためらわず助けないといけませんけどね(※個人の考えです)。


スタートの時間が時間だったので、20時まで残業。いつもと違う筋肉を使い、いつもと違う神経を使い、いつもと違う変な汗をかく。いやーくたびれました。