本日の仕事更新

(3月25日22時36分更新)



集合場所には新しい顔が。おぎやはぎ・小木さんのような四角いメガネをかけている。若者1号はギブアップしたらしいけどもう一人来るというし、BBさんと合わせて4人で臨む形。だいたいの仕事内容を車内で説明したけれど、どうしても「どれだけキツいか」という話になってしまい、初日の人には刺激が強すぎたかと反省。
朝礼で聞いたかぎりでは、下ろす量としては前日同様。出荷が立て込んでいるらしく、通常はもっぱら荷受班が使う西側の発着場も出荷に使うとか。それは急がねばなるまい。


こういう仕事にありがちですが、一度手伝えば経験者、一日働けば次の日は後輩を指導。そんなわけで、前日に出荷班の手伝いをしたヲレは荷受と出荷の掛け持ちとなり、とりあえずは荷受で下ろしたり並べたり掃除したりしながら、呼ばれたら出荷班のいる東側まで走ると。
また出荷班はよく走る。東京体育館くらいはあろうかという倉庫に搬入/搬出口は全部で4ヶ所。仕分け班のいる2階から業務用エレベーターでガーッと下りてきた商品満載の台車が1〜4番の搬出口別に分けられ、さらにそこから店番に振り分けるわけですが、下りてくるものはランダムに来るので、一つの台車群を片付けたら次の搬出口へと走り、手が空いたら作業中のところを手伝う。この移動を徒歩でやると時間の無駄だから走るわけです。フォークも走れば台車も行き交うのだから全力ダッシュではないものの、けっこう神経も使います。


仕分け班も人間、1番口への台車に別の搬出口で出す商品が混ざっていたり、あるはずのない店番が出てきたり。そのたびに出荷班長や社員さんに確認しないといけないわけだから、名前も覚えなくちゃいけない。やることは意外に多いけど、必死でバタバタやってるうちにどうにかお昼。


ついこの間焼きそばパンを二口しか食べられなかったのに、塩むすび・タマゴロール・パウンドケーキを完食して「いけね、足りないかも」。少しずつ身体が慣れてきたのか、足りないと感じたのは初めてでした。
おぎさんと、自前の車でやってきた若者3号は雰囲気からして「派遣慣れ」した感じで、なかなかに頼もしそう。


午後はいったん荷受に入ったものの、すぐ出荷に回されてほとんどそこで。どうやら荷受を相当のハイペースで終わらせたらしく、手の空いた人から助っ人に入って大騒ぎ。所長もこちらにかかりきりで指示を飛ばし、みんな走る。
時間が進むにつれて搬出口間の移動はほとんどなくなって、一つ二つの口に固まる感じ。そうなると隣の口から助っ人に来てくれる社員さんに、そこに早くからいるヲレが並べ場所を指示するなんて局面も出てくる(汗)。事情のわかる奴が声を出し指を差さないと回らないのですわ。


社員さんは残業になる様子だったけど、どうやらピークを超えたらしくヲレたちは定時で放免。
(所長)<東日本の店舗で扱う商品は全部ここから出すから、青森への便なんてのもある
(所長)<ここで時間食うたら、配送のドライバーさんが徹夜で運転せなならん
(所長)<自分らも寝ないで仕事でけへんやろ?
(所長)<そんなこともあって、キツいかもしれんけどやってもらったわけや
(所長)<よう頑張ってくれた、ありがとな。来週も頼むな
帰りがけに所長がバイト連にスポーツドリングを配りながらそんな話をしてくれました。なるほど、その発想はなかったわ
来週かぁ。本来は月末締めだから、ちょうどそこまでがCDSに備えた準備資金になるんだよな。4月1週の経費のためにあと一回先払いしてもらわないといけないから順調に目減りしているし、どうにかやっていきますか。担当さんによると請負の契約は5月1週くらいまであるようだけど、ヲレいつまで働くのかまだハッキリしないのよね。春夏ツアーが始まっても仕事が続くようなら、越谷の15日夜は終わったら早く引き上げよう。その分土曜に、チケはないけどDVDマガジン買いに行って皆さんと合流して交流しますか。


帰りは先払いの給料を引っ張り出して、いい加減お腹空いたので駅前でラーメン食べて帰宅。おぎさんも若者3号もかなり疲れた様子だったので、ギブアップされちゃ困るから「お願いだから来週も来てね」と頼んでおきました。ヲレだってCDSが控えてなければ最初の2日でギブアップしてたろうけどさ。
担当さんによると来週は人が増えるとのことで、過剰な期待は禁物だからちょっとだけ期待。本格的に春休みに入るし土曜の午後から天気がよかったから、きっと店舗販売が伸びて忙しくなるに違いない。


尾篭な話で恐縮ですが、日曜になってようやく尿の色が一般的な感じに。濃いの通り越して、尿路結石やった時のような「血とか出てね!?」な状態でしたからね。