もしもあの日あなたに会わなければ

从・ゥ・从<このわ〜たしはどんな 女の子になって〜いたでしょう♪
とくれば麻丘めぐみの『芽ばえ』ですが、そういう若い人置いてきぼりの話ではなく。


今日はヒマさえあればサンスポWebの写真を眺めて「かわいいなぁ・・・」とボケボケしておりました。こんなかわいいコを君たちは今日の中野で生で見たというのか。全員説教だ! いや入ってない俺が説教か(笑)。
で。
考えたんですよ。
もし舞美を好きになっていなかったら、と。


どの現場行ってたかなぁ・・・2006年の秋ってのはこんこんが卒業しちゃって娘。コン行っても誰を軸に見たらいいかわからなくなってたし、当時は嗣永桃子という人を大の苦手にしてたから、いくらZYXから佐紀ちゃんに注目していたり初めて買ったキッズの写真が熊井ちゃんだったからといってベリにいったとも思えない。もしかしたら少しの間ハローから離れて、エッグで戻ってきたかもしれない(笑)。
どこいったにせよ一人で行って一人で見て一人でまっすぐ帰る感じで、今仲良くしていただいてる皆さんのこともせいぜい「よく見る顔だなー」程度だったでしょうな。一緒にバスツアーとか考えられない。ということは迷子プレイに目覚めることもなかったのか(笑)。
そうそう、当たり前だけどこのブログだって始めてないよね。


それらを全部ひっくるめて、舞美を好きになってから僕の人生は好転していってるように思えるんですよ。
友達もできたし、仕事も見つかった。休業してなきゃもっといい職場なんだけど(苦笑)。
何よりも、アイドル稼業の女のコたちへの視線というか気持ちというか、そういうものが変わったなと。
昔の僕だったらもっと斜に構えていたし、「さぁ俺を楽しませろ」みたいな傲慢な気分もあったと思う。少なくとも「俺の買うCDがあのコたちの活動を軌道に乗せるんだ」なんて気持ちは持たなかったはず。
客席で「これから見るものすべてを受け止めるぞ」って前向きな気持ちを持つようにもなったし、終わった後に素直な感動とか感謝とかそういうものが湧いてくるようにもなった。それでますます現場が楽しくなるわけさ。
もうどっちがリアルかわからないくらい現場暮らしが長い僕にとってはもしかしたらこれが「リア充」なのかもしれないな、とか思ったり。あ、でもごんぎつねさんに挨拶する機会があったら第一声は「リア充氏ねw」にしようと思ってます(笑)。


全体的にポジティブに考えて行動するようになったかなぁ。以前の僕は周りの人や世の中が思い通りにならないことにいつもイラついていて、だから「誰かのために何かをする」って発想がなかった。
舞美の笑顔を見るために、舞美を笑顔にするために(脳内)日々を過ごすうちに、他人に対する思いやりのようなものを持てるようになった気がする。だから説教もなるべく優しくするからね(笑)。


全部が全部「舞美のおかげ」というつもりはないですよ。むしろ僕の人生が好転するタイミングで舞美が現れた、と考える方が自然というか筋が通るというか。
でも、間違いなくきっかけの一つではあったと思う。やっぱり僕は運だけで生きてるな(苦笑)。
それはともかく、ありがとう舞美。


さて、今日は写真集を抱いて寝るとしますか。やっぱり俺も説教か?(笑)。