きよしこの暑中お見舞い

キューラン2のDVDを見終わりました。あらかじめGガンダムでテンション上げといたので一気に見られました(笑)。
真冬の寝るキューの話は別の機会にしたりしなかったりして(ヲイ)、ぐだぐだぼうそうCD以来で聴くことになった『きよしこの夜』はやはり素晴らしいですな。
まいみぃ〜ラジオで暑中お見舞いのレコーディングの話をした時に「ハモリにも挑戦した」とか言ってたわけですが、期待しちゃってもいいのかもなぁ。
以下、若者を若干置いてきぼりにする話。


キャンディーズを単に「70年代の人気アイドルグループ」ということだけで終わりにしちゃうと、それは僕に偉そうなことをいわせれば中途半端な解釈なわけで。
「アイドルの芸に“笑い”を持ち込んだパイオニア」というのもあるんですが、大事なことがもう一つあると思っています。
まぁ適当に音源なり動画なりで確認していただきたいのですが、僕にとっては「ザ・ピーナッツの流れを汲む女性ヴォーカル・ユニット」というのが一番大きいものなんですよ。同じナベプロだったしね。


半ば「専属」的にザ・ピーナッツに多くの曲を書いた故・宮川泰氏が生前こんなことをインタビューで語ったそうです。
キャンディーズが出てきた時に、あ、ピーナッツは終わったんだなぁと思いました」
(いつもの特集アスペクト39『歌謡ポップス・クロニクル』からの孫引き)
色々解釈できる言葉ですが、実力を認めなければ出てこない言葉だと思うわけです。
そんなキャンディーズの隠れた(?)一面を示す動画を発見したんで貼っておきます。



・・・無駄にハードル上げてる?
いや、もうレコーディングも終わってるんだし今さらいってもしょうがないというかいついおうがここを誰か関係者が見てるはずもなく仮に見ていたとしてもヲタブログの記事でフラフラするようならそれはそれで情けなく・・・何いってんだ俺。
とにかく、「懐かしのアイドルの歌をカバーしてみました。こういうの好きでしょ?」程度の気持ちでやったら無残なものしかできないぜ、とちょっと不安に思ってたのですよ。
でも・・・まぁ、大丈夫なんじゃないかなーと。
今度はちょっと気合入れてCD買って、今度はイベントにも絶対行くぜと。たぶん7月になるだろうから、すっかり「季節の変わり目に風邪をひく」パターンに逆戻りした身には不安もありますが(汗)。