10月の舞美

昨日で10月も終わったわけですが、この2008年10月というのは、僕にとってちょっと印象に残る一ヶ月でした。
それは・・・


矢島舞美が一ヶ月で2回も泣いた。


僕もそんなに昔から℃-uteを見てるわけじゃないので、これは初めてのことでした。たぶん。メンバーが泣いてても泣かないでいられる強さを持っている人だという印象があったので、これは意外。
ツアー最終日とゲキハロ最終日。そういう節目だったということもあります。喜びとか達成感とか、そういう気持ちが出たのだと思います。
でも、ここで僕はいつものように誤解で捏造したい。
泣けるようになったのだ、と。


たとえばキューティーショー。確か初日ではちょっと涙を見せたという話を聞いた記憶もありますが、DVDになっている公演では涙を流すメンバーの横で毅然とした姿を見せた。
ここで泣いちゃいけない。リーダーなんだからしっかりしなくちゃいけない。そういう意識があったと感じています。これは間違っていないと信じたい。
あと去年で舞美が泣いたのは・・・知ってるかぎりだとゲキハロ千秋楽とレコ大くらい。年に3回だったのが一ヶ月で2回ですよ。


それだけ去年はプレッシャーがあったのだと思う。リーダーとしてのものもあるし、℃-uteそのものにも「とにかく前に進んでいかないと」みたいなものがあったでしょう。
もちろんそれらは今もあるのだろうし、「しっかりしなくちゃいけない」というのは今も折に触れて口にすることだけれど、自分が頑張ってしっかりしてみせなくても、℃-ute全員がしっかりしてきた。そういうこともあるのかもしれない。それで少しずつ自分を素直に出せるようになったのかも。
从・ゥ・从<あたしとえりは「小さいコの面倒をみるように」って言われてた
というのをどこかで読んだか聞いたかした記憶があります、その「小さいコ」の一人だったまいまいは、今や舞美に携帯の操作を教えるくらいにまでなったわけです。他のメンバーに関しても、色々な部分である程度「任せられる」ようになったんじゃないか、そういう信頼を深めていけているのではないか、そんな風に思うわけです。
舞美が安心して泣けるくらい℃-uteは強くなった。そういうことだとしたらなんか嬉しいなぁ。


そんな風に妄想を広げていくと、思わず涙が出てしまう舞美の感動がより胸に迫ってきますし、「泣きたくても泣けなかった」こともあるのかもしれないと想像すると、そんな舞美に涙が出るほど感動してしまうわけです。


俺やっぱこの人大好きだわ。