「忘れたくない夏」

ちょっとくらい℃-uteの話をしないと、今日の更新なんか特に何のブログかわからなくなりそうなので(笑)。


この歌に対して僕はどういうスタンスをとるべきなのか、ということをずっと考え、迷っていたんですよ実は。
前にも書いたと思うんですが、僕にとってはすごく懐かしい「こういう歌聴いてきたわ」みたいな感じの曲で、好きか嫌いかと問われれば間違いなく好きではあるのだけれど、でも全面的に受け入れてしまうのは「なーんだ結局こういうのが好きなんじゃん、ただのオヤジの懐古趣味じゃん」と自分で自分を揶揄してしまいたくなるような気もして、どうしたものかと思っていたんですよ。


でも品川で聴いた時、自分とこの歌がジャストフィットするのを感じたんです。
曲調とか歌詞がどうとかでなく、それらを超えて、この歌に込められた「思い出深いこの夏を忘れたくない」っていう感情とシンクロしたような気がします。
だって、「忘れたくない品川」ではなかった?
少ない記憶ではありますが、残ったものは鮮やかに甦ります。
「君は舞美か?」ってくらい汗だくで踊ってた栞菜、なんだか必死なちっさー、そんな相棒を悠然と眺めるまいまい、笑顔でオーディエンスを操る愛理、ハリセンを振るうなっきぃ、優雅に舞う梅さん、LALALAの時期よりも若干髪を結ぶ位置を高めにして「みやびちゃん?」みたいなパイナップル頭で気合入ってた舞美。
いやー・・・ちょっと早いとこDVD出してくださいよ。


涼しい日が増えて冷蔵庫に買いだめてある冷やし中華(生麺を茹でるやつね)をどうしたものか考えないといけない時期に来ておりますが、℃-uteの、そして俺たちの「夏」はまだまだ終わらないのだよね。


夏が好きな、僕らだから。