ちっさああああああああああああ

遅くなりましたが、今日6月21日は岡井千聖さんの14回目の誕生日です! おめでとぉぉぉぉぉ!!


とりあえず祝杯を挙げてから追記します。追記しました。



これで乾杯。買ったのはレコ大の後で、この日のために半年冷蔵庫にしまっておきました。賞味期限は問題なかったです。それにしても、これ1本で潰れちゃうというのは我ながら情けない。


ちっさーといえば元気いっぱいのムードメーカーであり、トークでは天然でなくネタで笑いを取りにいく方向性を持ち、たまにマジボケでさらに爆笑をもたらすわけですが。
愛理か誰かも言ってましたが、ホント最近は女のコらしさが出てきたというか「乙女」しだしたというか。そりゃあドエームも「俺、岡井のこと好きじゃん?」とか言いだすよね。
小学2年生の時点で現在の姿を予想して合格させたのだとしたらその慧眼には恐れ入るばかりですが、今も一所懸命自分に磨きをかけているちっさーですから、これまでにも彼女なりの努力と研鑽を積んできたのだと思います。


ちっさーで印象深いのは、LALALAのシングルVに入ってるメイキングの単独カット撮影。
バックに流れる音源に合わせていわゆる口パク状態をするのですが、その表情が、ものすごく「語って」歌っているように見えたんですよ。
「歌は語るように、セリフは歌うように」
というのは確か石原裕次郎が言っただか言われただかした言葉だと記憶しています(うろ覚えなので間違ってる可能性大)が、その一つが(たぶん)自然にできている。
LALALAですからポーンと弾けて歌ってしまいがちなところを、あえて「私たちの歌は、メッセージは、あなたに届いていますか?」と問いかけるように歌う。これは努力の天才ヴォーカリスト鈴木愛理にも今のところはできていないことなのです。まぁ愛理は歌うのが大好きだから歌えるところではみんな「歌って」しまうのでしょうけど。
ここに僕は「歌手・岡井千聖」の才能の片鱗と鋭い感性を見るわけです。


そうかと思えば『僕らの輝き』ではパワフルだし、『スイーツ→→→ライブ』では切なく歌い上げる。実に守備範囲が広い。この才能はもっともっと注目されていいと思うし、そんな逸材が℃-uteに存在しているということは僕に安心感と今後への期待感をもたらしてくれます。愛理は磐石ですけど、もう一方のメインヴォーカルの方は若干安定感に欠けるじゃないですか(苦笑)。それでも「まだまだ℃-uteには岡井千聖(と梅田えりか)がいる」と思うと、なんかこうニヤニヤニコニコして聴いていられるんですね。
愛理とちっさーor梅さんがメインをとって、今なっきぃやまいまいがいるあたりの「ピンポイント勝負」の位置に舞美がくるのが僕の理想とするヴォーカル配置なんですが、シングル曲だと今は「愛理と舞美がメインで歌う」のを念頭に置いて作られてる感じもするので、もう一段階の何かが必要なのかな。だからこそちっさーの歌唱が味わえるアルバムが楽しみになるという効果はあるんですが。


最近もう一つ印象に残ったのがキューティーランドで見たレコ大楽屋V。そう、舞美への、
リ ・一・リ<おちつけ!(背中バシッ)
かつてないくらいの緊張に包まれながらも舞美がヤバくなってるのに気づいて対処できる余裕というか落ち着きというか。
これは僕の思い込みなのですが、ちっさーは舞美(と愛理。梅さんもかな)をかなり頼りにしてるし、憧れてる部分もあるかもしれない。だからこそ思わず弁当に砂糖かけたくなっちゃう、みたいな。対舞美だと運動キャラとして目標にしてる部分もあるかもしれないし、あとぶっちゃけた話、
リ ・一・リ<舞美ちゃんだって、あんなに黒かったのに白くなったんだ
リ ・一・リ<あたしも絶対白くなるからなるからなるから
みたいな。
愛理に対しては同い年だしキューティーガールズ他でも何かと組む盟友でありながらライバルだという意識もあるみたいだし、でもリスペクトしてる。栞菜や相棒のまいまいに対してもどこか一目置いてる部分がある。他人のいいところを見つけるのが上手だし、謙虚なんだよね岡井ちゃんは。そういう気持ちがあるから努力できるんだよなぁ。いいコだよねホントに。


あのさぁ岡井、お前のこと好きなの、ドエームだけじゃないから。