さぁ振り返ろう(1日目・宿&ライブ)

宿は三河湾国定公園三谷温泉(「みや」温泉と読みます)のホテル海陽閣。部屋はなんと412号室。「愛理(の誕生日)!」と高まった人がいたことは内緒だ(笑)。
実を言うとロクに陽も当たらないようなところに押し込まれるんじゃないかと思ってましたが・・・

オーシャンビューでございますよ。こんな贅沢な宿でいいんでしょうか。問題点はPHSの電波がほとんど来なくてアドエスで更新できないことくらい。


着いて最初にしたことは・・・夜の宴会のための買い出し。早く行かないとコンビニに品物がなくなるぞ、ということで。
ワリカンで酒やら氷やらツマミなんぞを買って、あと僕は自腹でウーロン茶とか水とかスポーツ新聞とか。さすが愛知だけあって、中日スポーツじゃないのにドラゴンズの記事が一面でした。


一休みしたら早めの夕食。ライブがあるしね。

見てくださいよこの豪華さ。魚なんて生・焼・煮・揚(天ぷら)と四通りですよ。カニはあるわきしめんはあるわ茶碗蒸しはあるわ、おまけにゴハンはおかわり自由。思わず三杯食べました。すっかり満腹で、「あーもう風呂入って寝てもいいかも」なんて気分に(苦笑)。


バスで蒲郡市民会館へ。いよいよライブでございます。
降りるときにまたチラシ。何だろう・・・と思ったら曲目リストで、どうやらこの中から歌う曲を決めるらしい。「お客さんチョイス」なんてのもある。


事前に抽選で決められた座席へ・・・と思ったら、何やらもめております。1階25列という糞席かつPAの真後ろという個人的にありえない席だったのですが、カメラの位置との関係でそこには入れられないと。そこで再抽選。
12列右通路席ktkr! まだツキは残ってた。


「キューティーエキスパートショー」と銘打たれたライブの詳細については夜魔皇さんのレポを読んでいただくとして。
これねぇ、大変だと思うんですよ。いくら持ち歌とはいえ、いきなり決められてそれを歌うわけですから、リハも何もあったもんじゃない。ぐだぐだのボロボロになってもおかしくない。
でもねぇ、やってしまうわけですよ。それは「いつものコンサートやイベントとは違った趣向で」ということもあったでしょうが、「今日のお客さんたちには、たとえぐだぐだになったとしてもありのままを見てもらおう。この人たちなら大丈夫」という気持ちもあったんじゃないでしょうか。その気持ちが嬉しい。
そしてねぇ、完璧にとはいかないまでも、やれてしまうわけですよ。わずかな時間で歌詞とパートとフォーメーションを確認しただけで。プロの凄み、といっても過言であるとは僕には思えません。


愛理と栞菜が入ったロビケロッツという(たぶん)ほかでは見られないサービスもありながら、クライマックスはやってきました。
曲目リストに『16歳の恋なんて』があるのを見て、「これは見たいなぁ。やるとしたら安倍さんパートは誰だろう。舞美を上から目線で歌えるのは・・・まままままさか!」と思ってましたが、そのまさか。

GEMキタ━━━━━━(゚∀゚ )(∀゚ )(゚   )(    )(   ゚)( ゚∀)( ゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

感動しました。おもわずバスに帰ってから「さぁはっちまんに自慢しよう!」と口走っちゃったくらい(すいません)。
そして新曲『涙の色』。これについてはこちら参照。いやこれマジで現段階での℃-uteの頂点よ。さらなる高みへと到達しちゃってます。
いつもの「℃-ute最高!」コールを終えて出口に向かったら添乗員の二宮さん(表記不明)発見。帰りのバスでは「生ロマンスを見させていただきました」という発言もあり、ちょっと真面目すぎるっぽいな、という印象がだんだん変わりはじめました。二宮さん自身、アレで「どういう客なのか」が完全に把握できたと思います(笑)。


宿に帰って「大浴場が混む前に」とお風呂タイム。露天風呂なんかもありまして、いやー、全裸で夜の海を見つめる野郎3人のケツとか壮観でした(笑)。
ライブ終わりですぐ風呂に入るというのは初めてでしたが、これいいわ。最高に気持ちいい。


そして宴会に突入。色々な話で盛り上がりましたが、やはり疲れたのか適当なところで就寝。
実は夕食前から寝不足で軽く頭が痛んでまして、そこに少量とはいえ酒を飲んだもので夜中に目を覚ましたら頭がガンガンしました。家にいる時なら風呂に入って汗出すと収まるのですが、大浴場は閉まった後だったのでそれもできず、念のために持ってきた頭痛薬を飲んでなんとか寝ることができました。部屋にも風呂あったじゃん、と気がついたのは帰りのバスの中でした(笑)。