やっちまいました

無駄に長い仕事更新なんで潜行。


「あーあと30分ちょっとで帰れるなー」なんて思いながらドラム缶の交換なんかしてたわけですが、ふと気がつくと床が濡れてる。歩くと滑る。
「まさか・・・」
慌てて確認したら、おーなんてこったい。
機械とドラム缶をつなぐべきパイプを1本忘れてまして、出た油が床に垂れ流しと。盛大に出るところじゃなかったのと偶然まったくの別件で機械が止まってたのが不幸中の幸いでしたが、拭き取るだけで3時間以上。残業扱いにしてくれるといいんですが。
「確認すること」の大事さを身に沁みて思い知った次第。


どんな仕事もそうだと思いますが、突然の残業というのはいったん切れた集中力を取り戻すのが大変なわけです。というか取り戻せないまま、水分は切れるわあちこちの筋肉やら関節やらはエマージェンシーコールを送ってくるわでどんどん頭が混乱していく。目が泳いでるのが自分でもわかるような状態で、昨日ガーッと見たデジブの舞美を思い浮かべていなかったら正気を保てなかったかもしれません。デジブありがとうデジブ。


体を使う仕事に疲れると「もーいやだ。電話番とか文書入力とかコピーとかしたいよぉ」とか思うのですが、そういう仕事はそういう仕事で、くたびれるとやっぱり「もーいやだ。ネジ回したりなんか切ったり貼ったり削ったりしたいよぉ」とか思うんでしょうな。


そんなわけで別の部署に夕方来たじょしこーせーのバイトが帰ったのが駐輪場で確認できるまで働いてたわけですが、正社員になるとこれプラス1時間がデフォで、しかも出勤早いわ残業あるわ週の生産目標が達成できないと日曜も出勤だわという過酷な条件(とりあえず責任者はそんな感じだそうです)。それは確実に無理。


ま、今はとにかく一人前の仕事ができるようになること。
とにかく確認。声も出そう、指も差そう。