それは恐れですよ

ここからこうきてるのがここまでの流れ。


ぶっちゃけ「熱い思いを胸に秘めてる俺ってかっこいい」とナルってる気分もないわけじゃないんですけどね(笑)。


恐れがあるとしたら、僕の場合は「自分の一大決心が相手に何の影響も与えない現実を直視する」ことへの恐れであります。リアルでの経験でいうとコクって「ありがとう」しか言われなかったら「お話は承りました」でしかなくて、完全に脈なしなんですよねぇ(泣)。
いや、たぶん一大決心なんか必要じゃないんですわ。勢いでポンと言っちゃって、気持ちよく笑顔で「ありがとうございます!」って返してもらって、そこで満足すべきなんですよ。あくまでも僕らは「ファン」として相対しているのですから。どんなに個人的な思い入れが強くても、逆の立場からは大勢の中の一人でしかないんです。
わかっていてできない我が身のなんと情けないことよ。


矛盾するようですが、僕だって勢いで言っちゃいたいですし、限界を超えて高まったら言っちゃうと思いますよ。ただ「限界を超える」というのがどの程度のものか自分でもわからないというのが正直なところでして、それが見えてもいない状況で考えるとしたら、ああいう小難しいものになるわけです。
妄想としては、そうねぇ・・・かけっこで舞美に勝てたら限界超えるかな。無理じゃん(笑)。


後悔だけはするまい、とは常に自分に言い聞かせてます。たぶん舞美に関してはしないで済むかなと。直接は言えなかったとしてもここで毎日のように言ってますし(笑)、たとえ他人の目にはショボヲタに見えたとしても自分なりの全力で行動しているつもりでいますから。
(追記)
ああそうか。僕はきっと「自分なりの全力」の壁を越えたいんです。自分以上の何かになりたいんです。現実が見えてませんね。