古書店めぐり

昨日付の日記で本の話をしたら急に読書欲がわいてきまして、じゃあ今までに読んで泣いた唯一の本「奇跡の人」(真保裕一新潮文庫)でも読み返すか、と思ったら行方不明。こういうことはよくあることなので気にしない。「新宿熱風どかどか団」(椎名誠新潮文庫)なんて何回買ってもいつの間にか消える。


買ってから少なくとも2年は放ってある「亡国のイージス」上下巻(福井晴敏講談社文庫)は今日も放っておいて(福井さん申し訳ない)、何か掘り出し物でもないものかといつものように隣の県へ。古書店めぐりといっても知ってるのは5軒しかなくて、ものすごく遠くて一度しか行ってない1軒を除くと4軒中2軒がGEOの古書コーナーというなんとも寂しい状況ではあります。


「奇跡の人」は見つかりませんでしたが、同じ真保裕一の「ボーダーライン」(講談社集英社文庫)が多少痛んでいるとはいえ100円で売ってたので迷わず購入。一緒に「流れ星の冬」(大沢在昌双葉文庫)も200円の出物はそうそうないので購入。


ついでに新刊書店にも行ってモノクロ2ページ(℃-uteインタビュー)のためにBOMBを買って、その店がtoto特約店だったのでBIGとか買ってみました。なんか0がいっぱい並んでて当たる気しないんですけど。