今日までそして明日から
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2012/05/30
- メディア: 雑誌
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ノソ*^ o゚)<私は今日まで生きて〜みました〜♪
州´・ v ・)<私は今日まで生きて〜みました〜♪
リ ・一・リ<私は今日まで生きて〜みました〜♪
(o・v・)<そして今 私は 思っています♪
从・ゥ・从ノソ^ o゚)州´・ v ・)リ ・―・リ(o・v・)<明日からも こうして 生きていくだろうと♪
70年代から拓郎さんとともに生きてきた人々はもしかしたら気分を害するかもしれないけれど、℃-uteの歩みを思うとき、僕の頭には、心には、この歌が流れ続けるのです。
吉田拓郎さん『今日までそして明日から』の歌詞
1.ミラーマン誕生
2.人間になれなかった妖怪人間
3.金曜の赤射・蒸着
4.栴檀は双葉より芳し
5.月は無慈悲な夜の女王
6.涙のtake a chance
7.地元の盆踊りでジンギスカン勃発
バコーン! ノノハヽ とノリ#・ゥ・) ☆ ====(オ゚Д゚) / (ノ / ⊃⊃ ./ /l ( ( (_ノ`/l/l 彡 U~U /l/l/l `'`'`'
从#・ゥ・从<ボケていいところと悪いところってあるよね?
(オ゚Д゚)<マジトークの記事だからちょっと笑いがほしかった
(オ゚Д゚)<今は反省している
从#・ゥ・从<やり直す?
(オ゚Д゚)<そうします
1.ハロプロキッズ誕生
2.Berryzになれなかったキッズたち
3.メンバーの卒業・脱退
4.念願のメジャーデビュー
5.「踊ってみた」の女王
6.涙の℃-ute会議
7.積極外交で新規ファン獲得
以上七つのトピックについて、キッズオーディションも『ハロモニ。』でリアルタイム鑑賞して『よろしく!センパイ』*1も録画して、・・・と、10年間何かと見てきたヲレも初めて知った情報を交えつつ、熱く、激しく、
从・ゥ・从<「熱血」!
ノソ*^ o゚)<「鉄壁」!
州`・ v ・)<「気合」!
リ ・一・リ<「気合」!
(o・v・)<「気合」! 気力150!
そんな勢いで、そこまで語っていいのかい、くらいに語る5人。これはあまりにも貴重な記録なので、ぜひ皆さん手元に置いていただきたい。電子化して複数の外部メディアおよびオンラインストレージに保存して、いつでも参照できるようにしておければ最高ですな。新しいプリンタ(複合機)買ったらスキャンしておくか。
もしかしたらキッズでなく某公共放送のレギュラーになっていたかも・・・という新規情報もありましたが、やはりBerryzスタメン落ちから始まる雌伏の時、そして「2009年℃-uteの日ヤジマ宣言」よりもさらに踏み込んだ話。メンバーにとっての「村上愛が消えた日」は間違いなく本邦初公開のエピソードでしょう。「今後メンバーに変動があったら」という質問への回答で5人が同じ方向を向いているのは頼もしい。最後を締めるまいまいさんの一言の重さに泣け!
「℃-uteは常に我々を試す」
と感じているのだけど、℃-uteもまた試されてきたのだな。どうこの壁を越え、状況を生き抜くのかと。お前らここで終わるのか、それともここから飛躍するのかと。試練を与えるのはもはや売り手のスタッフなんかじゃなく大宇宙の意思かもね。よほど獅子の谷落としがお好きとお見受けする。
共に試される立場、そのなかを生き抜く者同士である、という感覚。このタイミングで過去を総括する企画。このへん実は現在開催中のツアーについて感じたこととリンクするんだな。横須賀から帰ったらまとめようと思ってますけど、帰る以前に行けるのか、6/30〜7/1が仕事休みなのかどうか未確定なのが気にかかります*2。予定してる宿はいつキャンセルしても一律100%のキャンセル料だから、予約したくてもできないじゃんよ。
℃-uteの持つ強い求心力は、間違いなく5人の辿った道程にその源泉がある。そう強く感じさせる好内容でした。
オファーなのか売り込みなのかわかりませんが、『月刊ENTAME』という、失礼ながらあまりメジャーとはいえない媒体というのも絶妙ですよね。ハローのファンしか読まないハロチャンだと内向きすぎるし、業界の人も読む日経エンタや音楽雑誌、アイドル雑誌だと「苦労話アピールうぜー」となってしまいかねない。旬の人たちのグラビア→モノクロの読み物ページときて、再びカラーページが始まるところに「読むグラビア」として東京女子流さんとのネクストブレイク枠。この構成は非常に上手い。正直いって雑誌全体としての想定ターゲットは読めないのですが、一方で台割に意思を感じられる。ユニークな雑誌ですね。
僕は「笑い」を求める人間で、笑えないアイドルには魅力を感じないものだから*3 *4、ASAYANやハロプロ!TIMEじゃあるまいし苦労話もほどほどに・・・という気持ちもありますが、℃-uteという物語には不可欠なものであるのも確かなことなので、もう3年くらいしたらまたほどほどにお願いします。その3年間くらいははどうにか生き延びられるよう、及ばずながら力になりたいものです。