今日の渋谷ちゃん

福岡放送でもスタートしましたな。読売テレビはもうちょっとお待ちを。



















从・ゥ・从<全国の女子高生の皆さ〜ん
どこのボヤッキーだ。
从・ゥ・从<皆さん、お待たせしました生稲晃子麦わらでダンス、ウ〜レッツゴー
今度はどこの親衛隊だ。
从・ゥ・从<皆さん お待たせしました
从・ゥ・从<・・・あのー、犯人わかっちゃったんですけど
局が違うぞ。
从;・ゥ・从<そろそろ真面目にやっていいかな?


アバンタイトル(実質Aパート?)の後半、

从・ゥ・从<皆さん お待たせしました
从・ゥ・从<犯人がわかりました
ここからオープニングへ至る一連のシーン。ここの渋谷ちゃんの美しさはたまらないものがあります。

自らの推理(実は思い込み)に絶対的な自信を持っている表情。

その自信から、ワタシに任せてくれれば大丈夫、と諭すような柔和な表情。左右のアングルというか、顔の右半分と左半分で違う表情になっています。
駒沢女子大学富田たかし教授(心理学)によると、


私たちの顔右半分は左脳にコントロールされています。反対に、左半分は右脳にコントロールされているのです。その結果、正直な気持ち、つまりその時の感情の状態が素直に反映されるのは顔の左半分になるのです。
実際、様々な表情の写真をたくさんの人たちに見せて、左右のどちらの顔にはっきりと表情が表れているかを判断させると、「左半分」という答えが多くなります。
顔の左半分をコントロールしている右脳は、「感情脳」などとよばれ、直感や感情の機能を担当しています。逆に、左脳は「論理脳」とよばれ、言葉や推理、理屈などを担当しているのです。ですから、論理脳に支配されている顔の右半分は、その場にふさわしい表情を保つことができます。仮に内心はウキウキした明るい気分であったとしても、今がお通夜の席なら神妙な顔を維持することができるのです。そこで、この右半分は「社会的な顔」とよばれます。
逆に、左半分の顔は、感情脳(右脳)に支配されているので、ついつい正直な感情を表に出してしまいます。そこで、「私的(プライベート)な顔」とよばれています。


参考

そんな違いが、顔の右半分と左半分にはあるそうな。
見事に使い分けている、と結論づけるのは、いくら積極的に下駄を履かせるヲレ様の芸風でも早計に過ぎるかなー、くらいの自制心はある。本当は右半分の表情でいきたかったのに左半分をコントロールできなかったのかもしれない。だとしたら役者としては今後の課題となるでしょう。


とはいえ、ここは「多彩な表情を楽しめた」としていい気持ちでいようと思うし、コントロールしにくい「私的な顔」がこの上なく柔和であることを、「ああ、今は精神的にも充実、安定してるんだなぁ」と喜びたく思う次第でござんす。