今日のお届き物

あーもうどうして『数学♥女子学園』はトリプルファイターみたいに帯で放送しないんだよ、とかどうにもならないことをぶつぶつまぐろぶつしながらBSフジで『新・座頭市』を見てたら、佐川のお兄ちゃんがやってきました。ヤマトはほとんど同じ人が来るけど佐川は少なくともこの地区を回るセールスドライバーさんが3人はいるな。




先週の終わりに電気ポットが壊れまして、さしあたり物置から魔法瓶を引っ張り出したものの、水を入れて電源ケーブルをつなげば勝手に沸かしてくれるものに慣れてしまうと、いったんヤカンで沸かして入れておく必要がある、気をつけていないと冷めてしまうというのはどうにも勝手が違って困ります。
この季節は温かい飲み物を飲みますし(自慢じゃないが緑茶の葉の消費量は尋常じゃないと思う)、お昼のラーメンを作るにも、まぁ麺を茹でる分は鍋に水入れて火にかけるとして、丼と液体スープを温めるお湯、スープを希釈するお湯が要るわけで、ちょっとモヤシでも炒めてのっけようか・・・なんてことになるとコンロの口が足りません。いや一応三口コンロですけど、鍋とフライパンを並べて使う場合、残りの一口にヤカン乗せちゃうと使いづらいんですわ。だから一番先にヤカンにお湯を沸かしてから作業開始となって、お腹空いてる時には少なからずイラッとします。
そんなわけで、ナルハヤで新しいのを用意したいところですが、ここいらのホームセンターだと売り出しでもないとあまり安くない。競合店がないとこういうことはよくある話。隣町の量販店のチラシをチェックしても、欲しい容量と予算が合わない。
こういう時はネット通販かヤフオクだ! とチェック。こんなことでもないと家族の役に立つ機会はそうそうないのです。
ちょうどいい具合に、今までのポットより容量が大きく、送料を払っても実店舗より1000円前後安く余裕で予算の範囲内、という物件をヤフオクに新品かつ即決で出品してたショップがあったので、一応家族会議の決定を待ってポチッと。かんたん決済の口座がPAT口座と同じなので、家族から預かった代金を振り込んだ後のウン百円を昨日の開催に流用したのは内緒だ。バレてたけど。


夕食のお茶を淹れるのに使ってみた感想は、給湯のロックがスイッチ→レバーになった以外の使い勝手は変わらず、カルキ抜き沸騰機能のおかげもあってか美味しく飲めました。
ピーコック魔法瓶工業というのは聞き覚えのない社名でしたが、創業60年を超える老舗メーカーなんですね。旧社名の「孔雀印」の方が一般的だとか。


ちなみに、代用として使っていた魔法瓶は、家族の了解をとって自室で運用しております。部屋で温かい飲み物を飲むために500mlのステンレスボトルを愛用しているのですが、これにお茶を入れておいても酸化が早いのかすぐ不味くなっちゃうんですよね。そのためこれまでは白湯しか飲めませんでした。これさえあれば、お茶関係は茶葉やティーバッグの扱いが面倒ですが、スーパーや100円ショップで「こんぶ茶」「しょうが湯」など顆粒タイプのものを買ってきて楽しむのは問題なし。慣れてくると白湯もなかなか美味しいものですが。
何かカップを用意しないとなぁ。蓋ができればなおいい。予算があったら、洗いやすそうな350mlくらいの広口ステンレスボトルなんかもいいんですけどね。