ツウロな日・その2

(11/1更新)
今さら感ありありですが、イベントの話。



セットリストはどかん師匠より拝借。
10/25
10/26
・・・これ以上書く必要もないかな(汗)。そんなわけで、別方向からポツポツいってみますかね。


けっこう対照的なテイストでありながら、セットリストを見比べただけでも、「せかっぴーで始めてまっさらで終わる、後藤さんの曲を一つ入れる」という共通点を超えて2つのライブに通底するものが感じられたりなんかしちゃったりなんかして、「やるな(ニヤリ」というか、℃-uteのファンでよかったよ、とつくづく思います。


元気者が終わったところで、王子様のイントロが流れるわけじゃないですか。そうすると、頭をよぎるわけですよ。
「この曲は黄色だよなぁ」
誰が歌おうとまいまいさんのために用意した黄サイを出すわけです。そうしたらホントにまいまいさんがヴォーカルをとるものだから、いやぁ高まった。


いったん衣装替えで引っ込んで、出てきたと思ったら次が『横浜蜃気楼』ですよあーた。
いやね、メロンが四次元ジャックで歌ったのを横浜BLITZで体験してますから、曲そのものはレア感ないですよ。
でもね、それこそオーディションからキッズ見てて、『よろしく! センパイ』まで録画してた*1ようなトンチキ野郎からすれば、『横浜蜃気楼』ってのは後藤さんだけのナンバーじゃないわけですよ。
時、折りしも10月の終わり。そのタイミングでコレですから、震えがきちゃいます。ヲレの脳内ではステージ上に幻のスクリーンが下りてきてPV流れましてね、たまらない「夢☆コラボ」でした。
そういうことを抜きにしても、そりゃあヴォーカリストとしてのポテンシャルが違いすぎるので比較はできませんが、単純にリーダーに似合う曲だと思いました。


その後は・・・連番したユッケさんとイントロで思わず顔を見合わせちゃいました。これもね、「渡瀬麻紀」「鳥羽弁」「てれび夢組、最終回でデビュー決定が発表されて号泣」(だったような記憶)「パールモンド・Kiss」「正義の味方株式会社」「Vガンダム」・・・色々なものが浮かんでくるわけですよ。ついでに関東だと『正義──』の前枠(後枠だったかな? とにかく金曜16時台の前半と後半だった記憶)で放送された『泳げ!第5コース』『赤いシュート!』『はずめ!イエローボール』『赤いバッシュ!』なんてものまで・・・我ながらどうかと思いますけどね。


ここいらでブレーキが壊れました。右通路で、通路に出ててもノーチェックということもあり、一度やってみたかったウインドミル奏法とか膝つきギターソロとか(苦笑)。さすがにステージを見ないプレイは失礼なのでもうやりませんけど*2、いつかはエドワード・ヴァン・ヘイレン気分のジャンプをしてみたいです。ジャンプ禁止じゃなかったらなぁ、惜しいことをした。



質問コーナーもよかったですね。ナカジマさんorまいまいさんが読む→もう一方が一言で済ませる→それをニコニコ眺めてるリーダー、という図式は、テンポがよすぎるくらいにスピーディーな進行ながら、かなりほのぼのしていました。
そうそう、ステージ下手側の壁に副調整室というか貴賓席というか、そんな雰囲気の大きな窓がありまして、カーテンを閉めて消灯しているから、ステージと客席の様子がそこに映り込むんですね。たまにそちらへ目をやると、目の前で行われているものを第三者の視点で眺めるという貴重な体験ができて、ちょっと不思議な感覚でした。


二つあわせて考えてみると、℃-uteの持つスパンの広さというものもある程度表現できていたといえるのではないでしょうか。℃-uteそのものがシンガーやダンサーやアクトレス他さまざまな表現者、表現形態の「夢☆コラボ」なのかもしれない、そんなことまで思わせる貴重なライブでした。



ちょいと食事のつもりでサイゼ、いつの間にやらラストオーダー。気がつきゃ埼京線が遅延でドキドキ、これじゃ身体にいいわきゃないよ、わかっちゃいるけどやめられない。

*1:なんで瓦屋根とかリトルホスピタルを録画しなかったかねぇヲレ(泣)。

*2:膝を突いてもステージが見える場所なら・・・最前とか・・・いやいやさすがに最前じゃできないわチキンだから。