着地点不明

身辺雑記だの思いついたことをづらづらと。



一報が入ってから、劇場版ゼータの解説本をもう一度読み返したりなんかして。
New versionという言葉に感じるものがありましてね。
単純に会場をでかくして、アイドルちゃんの集客力でもっとお金儲けをしましょうねウヒヒのヒ・・・ってことじゃないというのが伝わってくるわけですよ。
きっと再演とリメイクの間にある概念だろうという感触があって、そうなるとそこに向かっていく自分自身の手がかりというのは、一度はネタとして使った「A New Translation」しかない。ゼータを含めた「ガンダム」だったり「富野アニメ」ってのは、らんと同じく(というと歴史的な順序としては前後しちゃうけど)見た人に深々と刺さってる作品なのだしね。
5月の大一番を目標に今から準備をするってのはこういうことか、なんて実感したり(笑)。同じ薫風の都下で行われるのだから、たとえ府中に十数万人集まろうと、負けちゃいけないのだ、吉祥寺の500人も。


ハロプロは「ガンダム」とか「エヴァンゲリオン」なのかもしれないし、そうするとジャンルで考えればアイドルは「アニメ」となるのか。
好きな人は飛びついてずーっと追いかけるのだけど、その看板ゆえに寄り付かない人もいる、そして愛好者向けに特化していって・・・みたいな。それを悪いことという気はないけれど、何だ?この、ユーウツは!!


岡井ちゃん呼称問題。
あくまでも想像でしかないけれど、「千聖」はちっさーでもちっぺでも許容できるのかもしれない。
だけど「岡井」は譲れない。
長女の自覚。家族愛。そういうのって、あるんじゃないかなぁナカさん。
ま、一過性のものだと思うけどね。きっと二文字+「さん」で呼びたい年頃なんだよナカさんも。それにしちゃ対リーダーは「矢さん」の時もあるけれど(笑)。
そういえばヲレの通っていた学校では、苗字の一部を略して二文字+「げ」で呼ぶのが男子の間で一時期流行ってた。たとえば幸田君なら「こうげ」川本君なら「かわげ」。いなかったけど、石毛君がいたとしても変わりがないから呼ばれなかったかも。別の意味で万田君も対象外(笑)。
ちなみにそれは小学生の時だったよナカさん。


掲示板だったかTwitterだったかで、
「最初に握手したアイドルちゃんって誰?」
という話が出たことがありまして、思い出せなかったのでそのときは参加しなかったんですが、理屈で考えると、今のところその可能性が一番高いのは森口博子@東急東横店(1985年)だったりする(笑)。1stアルバム(もちろんLPレコードだ!w)を予約して、後日掃除をサボって学校から渋谷まで引き取りにすっ飛んでいった記憶はあるんだけど、イベントで握手したかなぁ。
同じ場所の『魔女でもステディ』イメージ・アルバムのイベント(1986年らしい)で高橋美紀(河川唯とかシーラ・ラパーナの中の人)のサインをジャケットに入れてもらったときは・・・なんだかそのLP持って映ったポラか何かをもらった記憶はあるんだけど、握手はどうだったろう。
そうなるとポピンズ(1986年)の可能性も。これもイベントやら公録にさんざん通った記憶はあるんだけど。えらい至近距離で見た記憶は新宿ステーションスクエアでのイベントだったかもしれない。
1986年だと、実は『ファウ・ファウ物語』のサイン会にも行ってるから、もしそこで握手していたとしたら初握手が富野由悠季監督という可能性だってあるわけだ(笑)。たぶんしてないと思うけど。
しかし色々やってるなぁ我ながら(呆)。


皆さんはうんうん唸りながら25年も前の記憶を掘り起こすことのないよう、初めての握手をちゃんと覚えていてくださいね。
そして、その時の気持ちも忘れないでください。
憧れの人と肌を触れ合い、その人が自分の目を見て言葉をかけてくれた時の、あの天にも昇るような気持ち。
大事なのはそこですから、いつでも戻れるようにしておいてください。


握手だけが握手会にあらず。

人は見た目が9割 (新潮新書)

人は見た目が9割 (新潮新書)

タイトルで何やかやと騒がれた本ですが、ざっくりまとめると、人と人とのやり取りの9割がたは非言語コミュニケーションなのだ、ということ。列に並んでるうちから、
Σ从;・ゥ・从<あっ、うざいTシャツのおっさん! グーの人ktkr
みたいなもの・・・違うか(笑)。
冗談はさておき、粘って剥がされる姿、露出の多い衣装に思わず視線が下がってしまった姿、逆に見ないようにする姿、・・・そんなものも含めたコミュニケーションがそこには展開されているわけです。
彼女たち意外と見てるぜ。少なくとも、ヲレたちが居酒屋のおねーちゃんをチェックする程度には。
ハローのようにじっくり話す時間がない場合(苦笑)、視覚・聴覚・嗅覚からの印象にも気をつけないといけないかもしれないし、長く話せるところだって、言葉に表れないちょっとした表情や態度が後々響いてくることってあると思うよ。つくづく人間が試される催しだよなぁ(笑)。



なんだか面白くなってきた。ネタがない時またやろう(笑)。