ばやい

薬のせいか、最近は1日中山道、違う(このネタもかなり古いよなぁ)*1、一日中眠い。眠り疲れというのか、とにかく眠り続けることに身体が耐えられなくなって起きて、栄養とか水分を摂って元気になったらまた寝ちゃう、みたいな。


ぽつぽつと市川への準備を始めました。何しろ「起床から出発まで食事含めて3時間」が普通なので、できることから始めておかないと、行く気が固まった時に準備ができてない・・・なんてのはシャレになりませんから。
今日は主に光るブツ関連にちょっと手を加える感じ。渋谷ではアンコールの時にファンブルして落としてしまい、弾みで電池が吹っ飛んで使えなくなったという苦い経験があったので、電池が外れない仕掛けと手から落とさない仕掛けを施しつつ、発光部とグリップが(外そうと頑張れば)外れることに気づいたので接着剤を塗ってみたり。
とっても楽しいひと時を過ごしました。元ガンプラ小僧だからか、手を動かすと気持ちいいのよね。あーRGガンダム作りたい。



ずいぶん前におっきな掲示板でバカ呼ばわりされてから公言は控えるようにしてきたけど、ネットだって公器、公共の場なんだという意識は常に僕の中にある。
そこでどう振る舞うか。
個人的に手がかりとして頭の隅に置いているのは、
「見られている自分」を意識する。
何か発言した瞬間に、世界中がその発言にアクセスできる。ブログに限らず、ツイートだってGoogleが収集してるわけだからいくらでも参照される。
見られているとなれば、ヲレはカッコつけたい。上等なものと思われなくていいから、せめて見下されるようなことはしたくない。


ここはお前の痰壺じゃないんだから無遠慮に吐き出すな、という戒めは持っているつもり。
演じたり作ったりしているつもりはちょっとしかない。自分についての色々な情報を出すことはあるけど、テレビの密着取材番組のような「見せられる程度の楽屋裏」であって、自分のことはこういう方向性のバカだと受け止めていただきたい、ということを提示しているにすぎない。見せられないものは誰にでもある。尻までは出してもいいけど局部は出せないわー、みたいな。



そういう状態でも本音は出せる。そして、自分に対する禁止事項を設けることは逆に表現方法を豊かにする、というのを僕は経験で知っている。


でもやっぱり吐き出す人は圧倒的に多いのよねぇ。通報→タイーホされるか否かに関わらず、衆人環視の場でいきなり全裸になる奴もいないはずなのに。見たくもないナニを見せつけられてもねぇ・・・そういう無駄な自意識を押し付けられるのって疲れるわ。



Twitterですが、今日は試しにつんく♂氏をはじめとした素晴らしいクリエイターの方々のツイートを集めたリストを作ってROMってみました。そういう人々は公人として日々過ごしているせいか自然と練り上げられた発言が多くて(某ボーイ氏はそのへんがちょっと甘いかなぁw)すごく気持ちよく過ごせたのだけど、こちらから発言する気がなくなるのは困ったものだ(苦笑)。
だってさぁ、たとえば松本隆鈴木慶一両氏のツイートを一日眺めた後で「さてこれらを読みながらヲレに語るべきものがあるか」と考えたら黙るしかないぜ。フォローされてるわけじゃないけどヲレのタイムライン上には並んで流れるわけだからさ、できることなら少しは迫りたいと思うじゃんか。
ただ、知性に圧倒されたいという願望を常に持っている僕だから、黙らされるほどの言葉に出会うのはたまらない快感と興奮がある。感動で震えたりもする。
こういうの読んじゃうとねぇ、ただ日々の不満を誰かのせいにして吐き出しただけ、みたいなのは読んでられないわ。そういうことのためにあるんじゃないだろうよ、とヲレは思うし、世の中を自分にとって気持ちよいものにしたいと本気で考える人はそんなことしてる間に世の中あるいは自分自身を変えるために何か行動しているはずなのだ。そうしないのならただの暇つぶしのお遊びなのだ。その場で吐き出してスッキリしたら気が済んじゃう程度なのだ。そんなものは初めから公器で発表する意味もなければ価値もないよね。間違ってたとして訂正も謝罪もするつもりはないよ。


皆さんご存知の通りヲレはヒマ人なのだけど、だからこそネットを暇つぶしでなんか使いたくないのよね。ヲレにはネットと℃-ute現場くらいしか生きる場所がないのだから、それを無意味な時間と場所にしたくないの。



寝て起きて、馬券を買って寝て起きて、やること済んだら準備の続き。
やつらがステージから逃げないかぎり、少なくともフィジカルに問題がないのなら、チケのある客席からは逃げられないのよね。そんな自分がたまにイヤになるけれど、たとえ馬券は外しても(いやそれも困るけど)、そういう部分を外したら永遠に℃-uteになる(観念的な意味で)ことは不可能だしね。
周りの観客全員とズレてていい。℃-uteファンへの信頼感が揺らいでいるならそのままでいい。
市川市文化会館の客席を見回して、この中でヲレは一人かもしれない、誰にも理解されていないかもしれない、と思ったらきっと絶望的に孤独だろうけど、まだヲレには℃-uteがいる。たぶん。いなかったりしてgkbl。
一人でもヲレはヲレとして℃-uteと向き合うのだ。


「好き」のその先へ。

*1:これって間違った情報が広く流通しているんですよね。話すと長くなるんでWikipediaの「有賀さつき」の項参照。