セットリスト

もちろん壮絶ネタバレシリーズでございます。











州;´・ v ・)<つまらなすぎる・・・



桜チラリ
めぐる恋の季節
LALALA 幸せの歌
涙の色


定番のシングル曲だとこのあたりが今回外れてるわけです。いや他に手毬も暑中もないわけですが、僕が思うに上に挙げた4曲ってのは、
桜チラリ=愛理中心のぐるぐる
めぐ恋=落ちサビ後のぐるぐる
LALALA=ラインダンス
涙の色=イントロのターン
という具合に「見栄えを考えれば人数が多い方が望ましい」箇所があるのですよ。
今の5人でやってもかつてのものは超えられない、このツアー中に磨き上げることは不可能、というものはひとまず回避しておくというか、そのへんは多少なりとも考慮されたんじゃないでしょうかね。勇気がいることです。


以上は顕著な例ですけど、今回のセットリストはものすごく頭を使い、気を遣って組まれてると思うのです。
ガンガン系やおなじみ曲の連発が大好きなメロンヲタ(笑)としては絶好調をフォエラの前に持っていっても面白いかと思うんですが、それだと愛理のソロと一人MCが続いちゃうから、もしわざと離しているのであれば狙いから外れることになる。だからこれでいいんだろうなぁ。
都会っ子も他に何かあれば差し替えていいかもしれないところですが、たとえばこのタイミングで忘夏とかやったらキャパオーバーで客席でみんな失神しちゃうな(笑)。色々な意味でキラー・チューンだもんねアレ。
美少女心理あたりを(スパロボ的な意味合いで)もうちょっと育てておけば、クライマックスの隠し玉的に使えたかもしれないなぁ。対ボス戦用のパターンが一つだけだと出撃できないステージで難儀するぜ、みたいな。F完結編みたいにニュータイプと聖戦士と魔装機神でだいたい面倒みちゃうのも悪くないけどさ。ってナンノコッチャ。


ソロコーナーを散らしたり、一人MCの担当者とその後に歌う者を分けたり。飽きさせない工夫を凝らしながら、全体的に見る側のエモーショナルな流れを止めることなく、クライマックスへ向けて自然に盛り上げていく・・・というのがなかなかうまくできていたんじゃないかと。大きな感動を呼んだというのはそういうことでもあるはずなんです感じるんですbyパンプキン。
感動は理屈じゃないけど、人を感動させるには理屈の積み重ねが必要なことがあって、演出ってのはそういうものも含まれているわけで、そのあたりが実に・・・
(オ゚Д゚)<うまい、うますぎる!
从・ゥ・从<埼玉銘菓十万石饅頭ktkr
(オ゚Д゚)<人生のほぼ四分の三を埼玉県で過ごしてて一度も食ったことないのは内緒だ!

もちろん、オーディエンスの情を頂点までもっていくチカラが℃-uteになければ狙ったってハズレるだけなのであって、℃-uteを信じた者と信頼に応えようとした℃-uteが一丸となって「イイものを作ろう」とした精進の結果なわけですよ。
そして、「イイものを作ろう」としたのはヲレたちに見せるためなんだ、ってことに気がついちゃったりなんかしちゃったりなんかしちゃうと、新たな感動が押し寄せてくるわけですよ。じーん。