昨日の話の続きだったり続きじゃなかったり

まぁオッサンの「昔はよかった」という不愉快な話ですよ。だから隠すのねんのねん。


そういえば、『愛・おぼえていますか』というのはもう25年半前にリリースされた歌なんだけど、この歌を嫌いという人に出会ったことないですね。
80年代のアニソン、特に劇場版のものってのはドラマと密接な関係がありつつ単体で聴いても素晴らしいってのがそれなりにありましたよね。


いきなりこれを出したら話終わっちゃうんですが(苦笑)、この2曲はイントロ聴くだけでジーンとしちゃいます。


何つーかさぁ、本当の天才ってのが確かにいたんだよ。そしてその才能を発揮する舞台があったんだよねぇ。


そうそう。
才能ってのは2種類あるんだそうですよ。いわゆる一般的にいわれるところの「才能」と、自分の才能を発揮できる場を得る才能。運の強さだけじゃない。たとえば人脈を広げるのが上手い人っていうのはそこから仕事を得られることもあるわけで。
これを両方備えてる人ってのはなかなかいるもんじゃない。片方だってなかなかいないよね。


ここに、ものすごい能力があるんだけど性格的に地味で、どうも人付き合いが苦手な人がいるとする。
一方に、能力は人並み程度だけど社交的な性格で、色々なところに顔が利いたり思わぬ知り合いがいたりする人がいるとする。
この場合、後者は黙ってても社会的に成功を収めそうだけど、前者はもしかしたら埋もれたまま終わっちゃうかもしれないね。もったいないけど。「いつか認められるはず」ってのはだんだん難しくなってきているかもしれない。どの業界もなんとなく閉塞してて、アンテナを張り巡らせる作業ってのは一部の個人レベルになっちゃってるもんねぇ。
だけど。
この二人が組んだらどうだろう。


バンドでもユニットでもグループでなんでもいいけど、チームを組むメリットというか面白さにはそういうところあるよね。欠点を補い合うことで長所が伸びていく、みたいな。まぁ実際はそんな簡単にいくものじゃないと思うけど。
一人でできることって限界があるからさ。


うん、だんだん話がズレてきたけどしょうがない。別にアニメの話だけを延々としたかったわけじゃないしね。
で、ここまでズレた話をどうまとめるかはまったくのノープラン(苦笑)。今日書きたいことはだいたい書いちゃったような気がする。
そんなわけで、これはもう風呂入って寝るしかないね(笑)。