今日のウソヨ・その2

いやいや馬連馬単の9-10、3連複の5-9-10、3連単の9-10-5は今週浦和で出ちゃってるし・・・と思ったけど、まだ3連単の5-9-10があった。ウオッカちゃん1着だしこれはいいな。


天皇賞の時は「不安説」がアラ探しにしか思えなくてひたすらイラついていたのですが、今日もそこそこイラつきつつも、「まぁ、レース終わってからの話にしましょう。レースで負けたら負けを認めます」みたいな気分。でもマイラー説は承服しづらいなぁ。ダービー馬から生まれたダービー馬がマイラーってことないだろう。「マイラー色の濃い中距離馬」とか何とかいいようってあると思うんだけどなぁ。どっちにせよ2400mは大変だけど(苦笑)。
負けて当たり前という気分もないわけじゃないんですが、とにかく穏やかでいられる自分が不思議です。


ウオッカちゃんの競走生活は、常に「挑戦」の連続でここまで来ました。
同期の牡馬への挑戦、最強牝馬ダイワスカーレットへの挑戦、古馬への挑戦、海外への挑戦、上下世代ダービー馬への挑戦、・・・etc.
勝ったり負けたりしながらも、いつしかGI勝ちは6つを数え、「女傑」「女王」「女帝」と呼ばれるようになり、挑戦する側でなくされる側に立つようになった。
この秋まだ勝ち星がないのは「挑戦する」レースをしていないから、ではないかと思っています。
そして今回。
とにかく2年連続で惜敗しているJCの舞台そのものがまず挑戦。もちろん国際GIへの挑戦ということもあります。
昨年のチャンピオンで、天皇賞で先着されたスクリーンヒーローへの挑戦。
近年のJC出場組では最強の外国馬コンデュイットへの挑戦。
リーチザクラウンが引っ張るであろう息の入らない厳しい流れへの挑戦。
レッドディザイアが狙ってくるであろう「最強牝馬」世代交代の流れへの挑戦。
ネタには恵まれた。きっと今ウオッカちゃんは燃えているでしょう。久しぶりに本気出してくれるかなぁ。毎日王冠とかちょっとポンヤリ*1走ってたよなぁ。
コンデュイット流しも押さえとくし(←ヲイ)無事に回ってきてくれればそれでいいと心の底から本気で思っていますが、どうせ回ってくるなら一番前でゴールしてほしいのもまた本音。ルメール頼むぜルメール


4番人気だった阪神JF
桜花賞負けたくせに出てくるのかよww」だったダービー。
「ダービーの後勝ってないし早熟だったんじゃない?」の2008年安田記念
負けて当たり前のところで勝ってきたのがウオッカちゃんですから。

*1:ボンヤリというほどボケた感じではなく、なんとなく身が入らない程度。