ぶつぶつまぐろぶつ

フテ寝というか、あまりのことにプチダウンしておりました(笑)。
まだ完全には切り替えられていませんが、これまで本命サイドで決着する傾向にあったレースが一度の大穴を境に荒れるレースに変わる・・・なんてことは一時期のマイルCSみたいに時々あることなので、来年以降も気をつけたいですね。って金曜に書いたことも忘れるのに来年まで覚えていられるはずはないのですが(苦笑)。
次開催か・・・グッズ代も危ないのに馬券どころじゃない(汗)。


でも大好きな福島記念があるんですよねぇ。土曜開催になってからはあまり買えていないのですが、その昔日曜にマイルCSの裏でやってた頃には、1992年のアラシ−オークツリーで馬連9740円、翌年のペガサス−イブキファイブワンの馬連15520円、その他何度かいい配当をいただいた覚えがあります。ただこれは手広く買わないと無理そう。つーかマイネカンナが登録してるし、出てきたらみんなで買えばそれでいいんじゃないかと。福島で重賞勝ってるし、まるっきり無理スジでもないと思いますよ。
東スポ杯は登録20頭をすでに8頭まで絞りましたけど、5頭以下まで絞るか軸を決めるかしないと。8頭BOXだと馬連で28通り、3連単だと336通りにもなっちゃいますからね。
マイルCSはまでは考えてる余裕がありませんけど、ざっと見渡したかぎり信用できる馬が登録35頭中1頭もいないので、これならカンパニーでしょうかね。大荒れの可能性は大きいと思います。


さて、白状しますとワタクシいわゆる「馬券本」というやつがけっこう好きで、わざわざおカネ出して買っては試してみてますますおカネがなくなる、なんてことをやっているわけですが、最近買った本で本日見事に当てたのがあるので一応ご紹介。

前走の「人気と着順」だけで100万馬券が当たる法則

前走の「人気と着順」だけで100万馬券が当たる法則

僕の知る範囲では先週の日曜から今日までかけてやっと当たったんですけどね。
基本的には3連単を買うやり方で、それだととにかく「人気馬は買わない」のでブエナビスタ消しで外れるのですが、一応1〜3着をばっちりピックアップ。「重賞で買うなら人気馬を含めて馬連馬単のBOX」が推奨されてるので、馬連102,030円、馬単250,910円は的中。念のためブエナを消さないで3連単を買ってれば1,515,760円も取れました。
ただこの方法は点数が多くなるのがネックで、今日の場合はブエナを含めると10頭BOX。すなわち馬連45通り・馬単90通り、3連単に至っては720通りなわけで、結果的にプラスになるとはいえ的中率の悪さを考えるとなかなか買えません。相当な資金力がないとできません。


普段なら実践できない方法を用いた本なんか絶対買わないのですが、個人的にすごく魅力を感じる部分もあって思わず買っちゃったのです。

私が導き出した結論は、以下のとおり。


なぜだかわからないが、とにかく激走する。


「ふざけるな」という声が聞こえてきそうだが、そうとしかいいようがないのだ。

(P30)

「世の中の競馬ファンの99%は、3連単336点買いなんてできないですよ!」
 編集者にそういわれたとき、私は机を蹴って帰ろうかと思った。

(P96)

・・・初めて書店で中身をチェックして、「もしかしてこの本ヲレが書いた?」と思ってしまいました(笑)。こういう強引な文章ってシンパシー感じまくるわー。
馬券術として人に薦められるかというとちょっと考えちゃいますけどね。


さて、とにかく土曜の馬券をどうするか考えないと。