例のあの歌

できるだけネタバレはしないように。といってもすでに知れ渡ってるという話もなくはないですが。


ご多聞に漏れず、僕も16日の夜公演では新兵器を振り回しながら熱唱してしまいました。僕だけじゃなくKYさんも夜魔皇さんも熱唱したということで、これはもうあの歌そのものにパワーがあるんだろうなと。
超弩級ウルトラハイパーインフィニットポジティヴじゃないですか、あの歌って。そういうものってのは聴く者の心をまっすぐに動かすんじゃないかと。
業界全体として「CDが売れない」ということが語られるようになってずいぶんと経ちますが、それは世界的な不況とかダウンロード販売とかもさることながら、単純にパワーのある楽曲を誰も生み出せなくなっているってことなんじゃないでしょうかね。ミリオン単位を売り上げた歌ってのは伊達じゃないですよ。


そういう歌を歌うわけですよ、矢島舞美が。
あまりにもハマっています。というか、超弩級ウルトラハイパーインフィニットポジティヴなこの歌の精神を人間のカタチに翻訳してみたら、それは矢島舞美になるのではないかと。
矢島舞美が歌うために、生まれる前(1990年)から用意されていた。そんな突拍子もない素っ頓狂な妄想が湧いてくるくらいジャストフィットです。


そういえばオリジナルの人には曲を書いてもらったこともありましたねぇ、ソロじゃないけど。またそういう機会があれば素晴らしいことです。カップリングでもアルバムでもいいから℃-uteにも書いてくれないかなぁ。