きらりん☆レボリューション最終回

3年間、153回。初めのうちはスルーしてましたが(よって吉澤さんや℃-uteがゲストCVを務めた回は未見)、2年目の途中くらいからは「金曜日のお楽しみ」となりました。
ネタバレはないと思いますが、時差ネットの地域もあるはずなので一応潜ります。


2年目でハード&ダークな展開に慣れたせいか、3年目はちょいとヌルかったですね。好意的に解釈するならば「アイドル=みんなを笑顔にする存在」を強調しつつMilkyWayの友情物語に焦点を絞ったとはいえるでしょう。クラウディ編がアレレレな終わり方だったのもそういうことだと思います。


3年目とか3作目ってこういうことになりやすいんだよなー。「文句なしの無印→ハードなのはいいけどちょっと難解なII→単純明快なF」とか「超絶ネ申作の1st→ダークなΖ→微妙なΖΖ」とか。あるいは「革命を起こしたギャバン→限界まで盛り上がったシャリバン→1エピソード単位だと傑作も多いけど縦糸が弱かったシャイダー」みたいな。


ラストももうちょっとビシッと終わらせて「ああもうきらりちゃんには会えないんだね」という気分を盛り上げてほしかったような。別にクリィミーマミやマジカルエミをやれというつもりはないですが(いいたい気分はありますけど)、もうちょっと何かほしかったなぁ。魔法で変身して芸能活動してたわけじゃないし、時代が違うといわれりゃそれまでですけど。


まだまだ突っ込みどころは色々ありますが、それでもクライマックスのステージを歴代ゲストキャラが客席やワンセグで見てるシーンにはグッと来るものがありますな。地方ロケから駆けつけたと思しきひかるちゃんっぽいキャラもいたし。


暇なうちにDVD借りてこようかなー。