今日のフラゲ
ほいっ。
- アーティスト: ℃-ute,つんく,鈴木俊介
- 出版社/メーカー: ZETIMA
- 発売日: 2008/11/26
- メディア: CD
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聴けば聴くほどハマりますな。
二面性っていうのかな、メンバーもあちこちのコメントで語っている「かっこいい」部分と「かわいい」部分。そういうものに代表されるような、「女のコ」そのものにある野郎にはつかみきれない部分・・・があるということを感じている男子ってのは少なくないと思う。それが事実なのか幻想なのかは、不幸にして女子の知り合いってのがほとんどいないんでわかりませんけれど。そんなことを感じさせたり考えさせられたり、こういうところがつんく氏のうまいところだと思います。「子持ちになっても童貞の心を忘れない」と勝手に呼んでますけど、下手に広まっても困るので使用は非推奨(笑)。
サビのメロディーがまたえらくキャッチーで、なんだよまだこういう曲作れるんじゃんまだまだ枯れてねーな、と妙に嬉しくなります。
これまたかっこいいA〜Bメロとの二面性を感じさせますが、ちょっとインストを聴いてみてください。意外なくらい違和感ないんですよ。BがAとサビの間でうまく橋渡ししてますね。
で・・・なんとなく音に1988もしくは89年から90年代初頭あたりの雰囲気があるように感じるのは僕だけでしょうか。ついでにイメージだけでもう少し踏み込むとCBSソニー・ヤングポップス事業部の末期っぽい? 少なくともポニキャンやコロムビアじゃないだろうね。いやポニキャンの非主流派にもありがちかな。
そういうオケに℃-uteの歌が乗っかると、Aとサビの違いがくっきりと感じられるし、ちゃんと「今」のものに聴こえてくる。これはメロディーの力なのかヴォーカルの力なのか。どちらにせよ℃-uteが歌うことでそうなるわけで、そういう意味で彼女たちの実力を感じさせるものになっています。℃-uteものすごいよ℃-ute。いつの間にここまで自分たちの「色」が出せるようになったんだろう。1年かけて表現力を磨いてきたことが少しずつ実になってるね。
初回盤特典DVDはジャケ写撮影メイキングですが・・・警告。オワティさんは見ちゃいけません。たぶん最後まで見終わらないうちに氏んでしまいます(笑)。それ以外の人は必見。黒服℃-uteを存分に堪能できますぜ。それにしても梅さんはホント美人さんだなぁ。