感想とか

まぁとにかく、なんか色々とすごかった。
いつものように『This is 運命』で記憶が吹っ飛んだので(苦笑)、セットリストはセンランからコピペ。

1.さぁ、早速 盛り上げて行こか〜!!
2.横浜蜃気楼
MC
3.Wa!かっちょEなッ!
4.デコボコセブンティー
5.電話待っています。
MC 大谷・斉藤→村田・柴田
6.チャンス of LOVE
7.愛メラメラ 恋ユラユラ
8.チュッ!夏パ〜ティ
9.サマーれげえ!レインボー
10.ダンシング!夏祭り
11.あくま de FAKE/斉藤瞳
12.ドライブ/柴田あゆみ
13.6月のサンシャイン/大谷雅恵
14.ランチ/村田めぐみ
MC
15.GIVE ME UP (BaBe/Michael Fortunati)
16.お願い魅惑のターゲット(オリジナル new Ver.)
17.さぁ!恋人になろう
18.夏
19.恋の仕組み。
MC
EC1.香水
EC2.恋愛レストラン
EC3.かわいい彼
MC
EC4.This is 運命

2.横浜蜃気楼
4.デコボコセブンティー
8.チュッ!夏パ〜ティ
9.サマーれげえ!レインボー
10.ダンシング!夏祭り

なんてハローの名曲も交えつつ、いつもの「ハードにガンガンいくぜ!」な部分を残しつつも随所にショーアップを意識した部分もあり、「メロンだけでハロコンやってみました」みたいな雰囲気もありました。
持ち歌じゃなくても平気でノれるオーディエンスもまたすごい。元々メロンファンの予習具合ってのは半端なかったわけですが、なんとまぁ守備範囲の広いことで(苦笑)。
『デコボコセブンティーン』についてはひとみん&マサオのMCでも「セブンティーンって・・・」「(今ツアー初日の)名古屋でイントロがかかった瞬間笑いが起きた」みたいなネタにしてました(笑)。
( `_´)<(オリジナルが)あいぼんとののでしょ?(二人のような)かわいい声出せなくて・・・
とか、ちゃんと「あいぼん」「のの」という名前出してしゃべってまして、その瞬間は「優しいお姉さん」の顔になってたのが印象的。
ある意味その上をいったのが村さん。「滑舌が悪くて、領収書をもらう時『村田』を聞き間違えられる」という話をしていた時のこと。
「ムラカミとか・・・」
いやービックリした。それ以上広がりませんでしたけど。こわいわー、メロンのMCこわいわー。


で、観客も負けてない。自動車学校の卒業証明書を持ち込んでの卒業セレモニー(笑)では「やめないでー!」と声が飛んで柴ちゃんが「川σ_σ||<いや違うから」みたいな顔でツッコむし、外国人の観客にステージから、「( `_´)<で、誰が好きですか?」と聞くと周りから色々な名前が出る出る。僕が聞き取れたのは「舞美」「みやびちゃん」くらいでしたけど。「まいまいかわいいよまいまい」とか言えばよかったかな(パクリかよ)。


そんなギリギリ感あふれるやり取り(笑)の最後を締めくくったのが、かつてのMCで、
川σ_σ||<えっ、みんな彼女いるの!?(驚)
という名言を発した柴ちゃん。冬ライブ2本の告知の後で、
川σ_σ||<みんなもういい歳なんだから浮気してないでちゃんと来るように!
痛いとこつくわー。冷静に考えると意味不明な感じもしますけど。
ここまで言われちゃ行かないわけにもいくまいて。カウントダウンは無理だろうけど東京厚生は行かなくちゃ。前日は僕の誕生日だし、三十代最後の1年の最初の現場がメロンってのも悪くない(笑)。


℃-uteの楽しさとは次元というか存在する時空が違う感じの楽しさ。演者←→観客も観客←→観客もどこか「無礼講」の雰囲気で、まさに『遠慮はなしよ!』。今回のセットリストには入ってませんでしたが。
双方が「大人」だからこそのものだよなー、と思う。大人同士だからこそ遠慮なく、でも最低限の節度は保ってる。
This is 運命』の圧縮なんて色々な意味ですごいよ。みんなお構いなしにガンガン突っ込んでぐちゃぐちゃになるけど(女性客もいた)、誰も乱闘とか起こさない。そりゃあ禁止行為を実行してつまみ出されてた人もいましたけど。
「これはそういうものだ」「この場所(最前中央付近)に来るならその覚悟はあって当然」という暗黙の了解があって、「ガンガンいくぜ! ガンガンこいや!」「ちょっとくらいのことはOKだぜ! ちょっとくらいのことはOKだよな!」みたいないい意味での「お互い様」精神がある。だからめちゃくちゃに盛り上がって(僕も突っ込んでいきましたけど、ステージ見るどころじゃなかったものw)、終わったら気持ちよくハケていく。「お互い様」だから後腐れがない。
ついでにいうと、終わったらみんなでゴミ拾い。僕もちょっとだけ手伝いました。会場側がGJだったのは「ドリンクの飲み残しはこちら」と書いた缶が置いてあったこと。これなら中身が入ってるペットボトルも安心して拾えるってもの。


パフォーマーとしては℃-uteもメロンも「最高」といって差し支えないと思うけど、観客はメロンが最高だな、うん。
こういう風にいきたいねぇ。実をいうと℃-uteの日の『JUMP』で僕のメロンスイッチが入ってしまい(苦笑)、中央に向けて突っ込みたくてしょうがなかったんだけど、「どうなるかわからない」と思って必死でブレーキかけました。柵もあったしね。後でネット経由で知った話によると正解だったみたい。
確かにモッシュ・ダイブ・水撒きはスタンディングの三大禁止行為。それはわかる。でもあまりそれにこだわるのもどうかと思うんですよ。「モッシュうぜぇ」で乱闘騒ぎなんてことになったら本末転倒じゃないのかなぁ。
明らかなダブルスタンダードですけど、臨機応変に時にはルールを超え、時にはルールの手前で踏みとどまりたい。そんな風に思います。今のところその基準は僕の中でも曖昧なので、なんとか明確なものを作っていきたいなぁ。僕にしか通用しないものでもいいから。


僕は何か素晴らしいものを見ると「これ℃-uteに見せたいなぁ」と思ってしまうのだけど、今日のライブもそう思いました。


メロン最高!
ヲタもだち最高!