勝手になんとなくつかめてきた気分

手毬唄の話なんですけどね。


リピートがエンドレスとまではいきませんが、折を見て聴いてます。もっと早く帰れればもっと聴けるのになぁ・・・。
今までとは毛色が違いすぎるだけに、まだ戸惑ったりもします。
江戸の風俗を紹介するのはいいんだけど、そこにもう一つ何かほしかったなぁ、これが例えば時代劇とかその手のバラエティや舞台とかのタイアップがあればハマるのに・・・なんてことを考えてました、仕事中に。だからミスるんですが。
タイアップ、というところで一つ浮かびました。これは何かのテーマソングのようなものじゃないかと。吉岡氏の仕事でいうとこのへんですね。
(有名な方)

(有名じゃない方)

まさか40年前にバババババビューンだのピピピピピキューンだの書いてたとは思わなかったわけですが、話というか妄想はさらに展開します。
子供番組のテーマソングというのは、多くの子供たちが親しむ歌であり、大人になっても覚えてるものです。アニソンしばりのカラオケで盛り上がった経験とかありません? といいつつ僕はないんですが(苦笑)。
いうなれば現代のわらべ歌・・・。
!(ピコーン)
もしかして狙いはそこでしょうか。「現代のおとぎ話として・・・」なんてのが新聞記事にもありましたしね。
プロデューサーがオフィシャルブログに「自分が父親となってみて、現代にはおとぎ話やわらべ歌がないな、と気づきました。ちょうどそんな時に・・・」なんて書きそうな気がしてきました。楽しみです(笑)。


そういう狙いがあるのなら、これはかなりアリな歌です。まぁそれにしちゃちょっと歌うのが難しい歌かなーという気もしなくはないのですが(でも「ひーやーふーやーみーやーよーやー」とか「火事だー火事だー」とかはいけるかも)、かなり面白いことをやってるんじゃないかという方向に気持ちが向いてきました。そもそもシングルで堂々とやるなんてすごいじゃん。なかなかやれるものでないよ。固定客があるのをいいことに(苦笑)誰もやらないようなことをアッケラカンとやってくるチャレンジ・スピリットってのは大好きです。
これはちょっと考えを改めねば、という気になってきました。あと少しだな(笑)。