本とか読書とか

何やら握手会でかんにゃに読書ネタで攻めていこうという策謀が繰り広げられている様子。
僕は参加できないかなぁ。ベッドの横に積んであるのがマドンナメイト(なんか吉野純雄がいっぱいあるなぁw)だからということだけでもなく。


小学生の頃から「教科書に載るようなのは教科書で読めばいいから自分からは読まない」と妙な決意を固めていた僕はいわゆる文学作品には縁がない人生を送ることがそこで決まり、「偉い人の人生を読んだところで俺の人生には関係ないから伝記は読まない」というこれまた妙なこだわりでそういう方向にもいかず、図書室にあった少年探偵団と怪盗ルパンのシリーズを読破した(記憶には残ってませんが)のをきっかけに、朝日ソノラマでアニメのノベライズやらクラッシャージョウだのを読み、高千穂遙つながりでダーティペアでハヤカワ文庫に出会い、ちょこっと外国SFなんかも読んで見たり、とまぁどんどん世の中の主流から外れていくわけです。
今読んでるのが大沢在昌、あと好きな作家は福井晴敏真保裕一原りょう(「寮」のウかんむりがない字)外国作家ならハインライン(古いガノタとして『宇宙の戦士』は当然読みましたが『夏への扉』が最高に好き)にポール・リンゼイ(最近読んでないなぁ)とくれば、大雑把な傾向を勝手に決めるなら「男のロマンあふれるエンタテインメント」。女の子が読んでどうかはちょっと微妙かも。
小説じゃなくてもいいなら椎名誠の『あやしい探検隊』シリーズが好きです。これもどっちかというと野郎向けなのかなぁ。執筆を依頼した編集者は女性だったらしいけど。


あ、文学作品もちょっと読んだことあるわ。専門学校のテキストとして福武文庫の児童文学名作全集買わされたっけ。あれはけっこう面白かったけど、今売ってないのよね。