ありがとうシオノギ製薬

というわけでミュージックフェアを録画で拝見しました。


座りトークはありがちな最年長と最年少の話。℃-uteってのはあまり年齢とかその差とかは関係のないグループなんですが、こういう食いつきやすいところは伝えておくべきでしょうね。ただMCの恵氏がレオナ・ルイスに「12歳の頃何してました?」と聞いてから「じゃあ12歳で音楽をやってるのは普通ですよね?」とわざわざ聞いて同意のコメントをわざわざ引き出す、という流れは、うーん・・・逆に初めて見る人に「普通じゃない」という印象を持たれはしなかったかとちょっと心配。


歌はワンハーフ。まったく問題ないです。
カメラワークはちょっとバストアップの画にこだわりすぎたかなーという印象。もうちょっと引きカットが多くてもよかったかも。
映像媒体の恐ろしいところは「何をどう撮るか」で印象を強くも弱くもできてしまうところだとあらためて感じました。たぶん初めて見た人にはダンスの印象はほとんど残らなかったでしょう。「いかなるところでも最高のパフォーマンスを見せなければならない」というのが理想論、空論であることがよくわかります。最高のパフォーマンスをしたところで映ってなければ伝えようがないわけですから。極端な話をすればスイッチングひとつで歌い手を生かすも殺すも自由自在なわけですから、テレビマンってのは責任の重い仕事をしてるんですねきくちP。


・・・とまぁ色々とつまらない話をしましたが、歴史と伝統のある歌番組に出演させてもらえたことは名誉であり、MJや音楽戦士を見られない(遅い時間帯ですからねぇ)人にも見てもらえたかもしれないと考えると喜ばしく思います。
今回はありがとうございました。また機会がありましたらよろしくお願いいたします。