本日の仕事更新


昼休みを終えて、午前中ほとんどできなかった油の仕事を楽しんでたところ、またしてもいつものように工場長がやってきました。
「それ終わったらちょっと来てくれる?」
こっそり休憩を5分くらい長めにとってるのがついにバレたか、あるいは仕事の進みが遅いと小言を言われるか、もしかして昨日の午前中に半分寝ながら仕事してた件か、とドキドキしながらとりあえずの作業を終わらせて「お待たせしました・・・」と恐る恐る声をかけてみると。
メインルームの機械の裏側の大掃除でした。あービックリした。
前の会社にいた頃は上司に名指しで呼び出されるといつも何かしら怒られていて、しかもそれがほとんど毎日(←どんだけ使えない人材だったかがバレますな)だったものだから、未だに上司の呼び出しというのは恐ろしいです。


ゴミを捨てて、使うのか使わないのか判断できないものは脇にどけて(たぶん後で工場長がチェックすると思われ)、床と機械の汚れは拭き取って、機械の下やら廃油の出し入れ口あたりに溜まった沈殿物はスクレーパーで削り取って・・・という感じで午後のほとんどを大掃除で費やしたわけですが。
とにかく目の前にあるものをキレイにする、という明確な目標に向かっていくというのは思いのほか気持ちいいなと思いました。
余計なことを考えないでひたすら手を動かしていくと、まぁちょっとくらい腕が痛くなったりはしますけど、逆に神経は休まってくれるようです。そんでもって神経がリラックスすると自然に集中力が高まったり頭が働き出したりもするようですね。その働いた頭でやることが『ベリキュー!』の脳内再放送だったりするのはもしかしたら若干問題があるのかもしれませんが(笑)。