仲バト仮面レンジャー@横アリ・その2

その1
あらためて思いますが、このコンサートは・・・
最初から最後までクライマックスだぜ!」










ネタバレ注意!
ネタバレ注意!
ネタバレ注意!










制服向上委員会キター(違)。
一転してベリキュー混成ユニットのコーナー。昼公演で僕の前にいた千聖ヲタがそりゃあもう大騒ぎ。僕もBerryz俺ベスト5のうち3人いるし曲が曲だし頑張りました。確か朝公演で手製サイリウムホルダー(苦笑)が一部壊れたのってこの曲じゃなかったかな。
夜公演の客席で気になったことが。
なぜか3公演通じて必ず隣はBerryz工房のファンという状態だったのですが、夜で隣になった人がこの曲で連番者に言いました。
「この曲わかんねー」
単純に曲を知らないということかもしれませんが、僕には「どう踊ったらいいかわからない」と感じられました。実際動いてなかったし。
・・・そりゃあねぇだろうよ。
そこに音楽があるんだから、リズムに合わせて、メロディーに体を預ければそれでいいじゃないか。
音楽に身を委ねる楽しさを知る前にフリコピだのヲタ芸だの、そりゃ順序が違うってもんだ。
・・・というのを口に出すのもなんか野暮に思えたので、「ハイせっかくだから覚えて帰ってねー」とばかりにちょっとアクセルを踏みました。

制服(ry。
やべ、今度は俺が「この曲わかんねー」状態だ(苦笑)。もちろん音楽に身を委ねましたよ、ええ。Berryz俺ベスト5の残り2人が出てきたし、何より舞美がいるし。
この曲もいいなー。

さぁやってまいりました。全国4億人(大幅に誇張)の℃-uteファンが待ちに待ったこの時が。
何も知らないキャプテンがついついキーワードを発してしまう、という体(てい)で・・・
テン
ション
上げ

キタ━━━━━━リl|*´∀`l|━━━━━━ !!!!!
Berryz工房ファンの皆さんはじめまして。有名人でございます。℃-uteってこんなこともやってます。
初見の方々にも優しく、割とベーシックな感じ。名古屋はわからないけど、大阪ではちょっと変えてくるかもね。
今回は「シャ乱Q結成20年祝い隊」を名乗っての登場。「モーニング娘。誕生10年祝い隊」では? と突っ込まれる上げ子。朝公演ではその返しが、
リl|*´∀`l|<ああ、あれは休み中。色々あって
とかギリギリな発言が爆笑を呼びましたが、終わってから本当に色々あったのか昼と夜では、
リl|*´∀`l|<あれは去年の話
に差し替わりました。

  • 13.That's the POWER / Buono!を除く

いわゆる「with上げ子」Ver.。これもベーシックな感じで、ご当地ネタはなし。
あれだけの数の観客が一斉にタオル回すと壮観ですなぁ。
今回も
从・ゥ・从<That's the POWER♪

/
\从・ゥ・从グッ

での舞美の肘はさながら「よいボールの投げ方」のごとく上がってました。これがかっこいいのよ。思いっきり下がってた梨沙子もそれはそれでかわいらしかったですが。
朝公演。曲が終わってふと気がつくと、ドン・キホーテとかで安く売ってそうな蛍光ピンクのハッピを着たちっちゃい女の子が僕の背後の周回ステージに。あれは・・・僕らのマシンマンいかん、俺エッグ詳しくないからよくわからん。でも感謝祭で見たような気がする・・・。
(ヲタ)<あすなー!
そうだ明日菜だ。
エッグが来たということは・・・

ある意味本日のメインエベントキタ━━━━━━\(゚∀゚)/━━━━━━ !!!!!
これよ、これを待ってたのよ。
横アリのど真ん中にすっくと立った星雲仮面テンション上げ子。いや梅田えりか。まさかそんなものが生きてる間に見られるなんてねぇ、感動でございますよ。
ノリノリでエッグの紹介までする上げ子。
「ワタシ、踊ってまーーーーーーーす!」
これはね、「踊って」を「歌って」に変えるとそのまま「梅田えりか心の叫び」になるわけですよ。普段パートの少ない梅さんが、横アリの真ん中で堂々のソロ。その喜びがほとばしるわけですよ。なんと喜ばしい。よかったね梅さん。上げ子人気が盛り上がってからというもの、梅さんがそれまでより一層楽しく仕事できているように見えて、なんか嬉しいです。クールビューティーを望む皆さんには不満もあるかと思いますが、それは先々のお楽しみということで、どうかひとつ。
惜しむらくは、構成上しかたないとはいえベリキュー大合唱団が全員揃わなかった。これはなんとかならなかったかなぁ。ハッピ着て踊る愛理とか見たくなかった?

皆さんお待ちかねBuono!の登場。ただ僕は「周りがあまりにも盛り上がると引く」という困った性分でして、おとなしく見てました。そして目に入ったのは・・・
そそくさと退散するテンション上げ子
なんか妙にかわいかったです(笑)。
肝心のBuono!ですけど、さすがだね。こりゃー盛り上がるわ。
州´・ v ・)<がんばれー!
とか、
州´・ v ・)ノノl∂_∂'ルル ’‐’リ<ばきゅーん!
とか、僕でも高まりますもの。

場内の興奮冷めやらぬうちに・・・
第三のクライマックスキタ━━━━━━从・ゥ・从━━━━━━ !!!!!
これはくると思わなかった。℃-ute単独ならいざ知らずベリキュー合同とうたったコンサートで、ただでさえ上げ子があるのにその上舞美ソロまであると思い込むほどには、いくら僕だって調子に乗りませんよ。
しかもダンサーがものすごい。いつかは見たいと多くの人が願った「さきさきダンス対決」ですよ。ベリキューが誇る二大ダンサー(っていう表現はもしかしたら失礼かもしれないな。二人とも歌手だから)がぶつかり合うわけですよ。しかも元々激しい振りがついているこの曲で。条件は揃ったね。
佐紀ちゃんは瞬発力に優れているのかとてもシャープに決めるんですけど、もうね、なっきぃがありえないくらい激しい。「ガツン! ドカン!」なんて擬音が似合いそう。頭を振る時は首がもげるんじゃないかってくらいで、思わず「ああああもげる! もげる!」と声が出てしまいました。おかげで心なしか僕の周りのスペースがちょっと広くなったような(苦笑)。
そんなダンス対決に注目が集まったおかげでどっちが主役かわからなくなってしまった感もある舞美ですが、いい意味でちょっとした引っかかりが。
キー。
初めてステージで歌ったゴールデン初デートではキーを下げて歌っていて、放課後ツアー(DVD化されてる横浜公演)ではそもそも本調子でなく、それらが残念でDVDで見返すのをためらってしまうのですが。
だいぶ上がってませんか? 原キーをiPodで繰り返し聴いた耳にも違和感がないくらい。
僕が見たステージにおいては、たぶん最高の出来。
・・・感動。
まっさらの例のパートに続いて。また一つ壁を越えたのかもしれない。
これ。これこそが矢島舞美
Berryz工房のファンも覚えていてほしい。℃-uteファンはもう一度確認。
できないことはできるまでやる。決して負けない、あきらめない。そして必ずなんとかする。
それが矢島舞美。俺の大好きな、俺たちのリーダーだ。


(その3につづく)