仲バト仮面レンジャー@横アリ・その1

もう日付が変わって名古屋が開幕だというのにソーラ・レイをぶっ放されそうなくらいタイミングずれの話題ですが、皆さんのレポを拝読してだんだん記憶が戻ってきた(笑)ことだし、自分の言葉で残しておこうかなと。
セットリストはセンランを参考。










ネタバレ注意!
ネタバレ注意!
ネタバレ注意!









  • オープニング

朝公演はセンター席で片側のステージが非常に近かったので「こっちに℃-uteが来ますように」とナムナムしてました。
ステージに現れたシルエット(逆光だったんです)をよーく見ると・・・ああ、明らかにあれは熊井ちゃん

  • 01.ダーリン I LOVE YOU

これでスタートというのは多くの方々の予想通り。練習しとこうかとも思ったんですが、この時点までで手に入るCDに入ってるのがBerryz工房Ver.だけというのがどうにも釈然としないという痛い℃-uteファンのこだわりでほぼスルーしてた俺のバカバカバカ。

いきなりキラー・チューンktkr。
いつなっきぃが「ノソ*^ o゚)<ちが〜〜〜〜〜う!」と言いだすかと思いましたが、今日は違わない。
僕にとってこの曲は熊井ちゃん。なんか見ててオモシロイです。

朝公演ではこの曲の前に短いMCがありまして、その愛理があまりにもかわいかったので、「やべー今日は愛理が一番かわいい」と早くも勝手に決定してたものですが、昼と夜は時間の都合かカットに。DVDに入ってくれるといいんですが。

  • オープニングVTR

BGMは『我らBerryz仮面』の2番を「純情戦隊キューティーレンジャー」Ver.に変えたもの。そうか「純情戦隊」ときたか。
ここでしか見られないBerryz仮面とキューティーレンジャーの変身アイテム(携帯とブレスレット)があまりにもチープでツボ(笑)。
ベリーズイエローのカレーネタ(元ネタ・キレンジャー)は多くの人がわかったみたいですが、ブルーのアーチェリー(同・アオレンジャー)がわかった人はあまり多くなかった様子。ほかにもあったような気がするんですが、思い出せないのでDVDで確認したいです。

  • MC

翌日の新聞で取り上げられたところですね。これも朝だけ全員が一言ずつあったんですが。DVDに(ry。

これまたいきなり。「最新の自信作でどうだ!」という気合。
生で見るとダンスのキレというか勢いが違う。
というか、もしかしたらこれはダンスじゃないのかもしれない。まるで何かと闘っているか、あるいは祈っているかのように力いっぱい動く。たぶん舞美の手とかに当たったら一撃でKOだと思う。

対して「最新作を出すまでもないわ。ぬはははは」といわんばかりの(違)余裕の一手。
この曲といえばこれが自動的に思い出されて、実はBerryz工房が歌うのを見る機会はほとんどなかったわけですが、いいじゃないですかこれ。
Berryz工房のダンスは℃-uteと対照的に、音楽に寄り添って「軽やかに舞う」感じ。音楽の神様の寵愛を受けるBerryz工房、パフォーマンスの神様に挑む℃-ute。そんな印象。

  • MC

あったっけ? すいません覚えてないです。

今回の目玉の一つ「14人で歌いましょう」の始まり。相当練習したんだろうなー、と感じさせるフォーメーションはお見事。名古屋・大阪ではどんな風になるのか、行かれる方はレポよろ。

℃-uteがLALALAでくるならこれでしょ、とばかりに繰り出す必殺技。どあっぷでキャプテンとちなちながサビの振りを教えてくれてたのでなんとか頑張ってみましたが、簡単なようで意外と難しかったです。

ここからまたバトルの開始。そしてまた℃-uteは必殺技。
昼公演で通路を隔てた隣にいたヲタが「一人mix厨」というみっともなさに拍車をかけた存在でして、ほかにもウリャオイウリャオイうるさいわロマンス打つわマワるわで、安全靴を履いてこなかったのを後悔しました。
歌い慣れてるだけあって、パフォーマンスは完璧。白状するとこの曲を心から好きだといえるようになったのは今年に入ってから(バスツアーかLALALAイベあたり?)でして、それからは毎回感動しながら見ています。

ダンスで魅せるならBerryz工房も負けてはいない。楽しさいっぱいのこの曲で勝負。これけっこう好きですよ。

コンサート第一のクライマックス。
メンバーがハケるなか一人残る梨沙子。どよめく客席。
正直いって歌はイマイチでした。「踊ったり走ったりの後で息を整える時間がなかったんじゃない?」という説が有力ですが、僕は「練習しすぎで喉の調子じたいがおかしかった」と感じました。『告白の噴水広場』で僕をびっくりさせた菅谷梨沙子はこんなもんじゃない。
1コーラス歌い終わって、明らかに誰か出てくる雰囲気。
というか、みんなわかっていた。対抗できる人は一人しかいない。
豊富な実力で勝負するBerryz工房の天然ヴォーカリストvsどんな歌も歌えないと気がすまない℃-uteが誇る努力の天才ヴォーカリスト
まさに名勝負。まさに夢の競演。
この二つの個性はそれぞれの道を行くのだろうな。それがBerryz工房であり、それが℃-ute


(その2につづく)