自分、ヲタバカですから。

色々な人経由 公式
ようやく℃-uteの新曲タイトルが明らかになりました・・・ってこれマジ?


結果的に℃-uteの新曲を手伝う形になったモーニング娘。Berryz工房の面目はどうなるんだろう、というのが第一印象。


年末のプッチベストまではCDという形では世に出ないものだと思ってました。さらに、こういう曲を単独ユニット(ってのも変な表現ですが)で歌う場合はワンダ内だとモーニング娘。だろうというイメージがあったので、そういう点では驚いてます。また、ああいう「ザ・ハロプロ」的な歌を持ち歌とすることが許された(モーニング娘。Berryz工房も何らかの形でそれぞれのバージョンを出すような気がしていますが)ということで、どうやら本気で℃-uteハロプロ基幹ユニットの一つに位置づけているのだな、ということが感じられます。そこは素直に喜んでいいと思います。


確かに「これは今じゃなくてもよかったんじゃないの?」という気がしなくはないんですが、昨年末の勢いを生かすならそもそも当初の発売予定日だった1月30日(別の曲を予定してたんじゃないかと思っています)でも若干遅かったんではないでしょうか。もう1〜2週早ければもっと効果的だったと個人的には思います。というわけで、勢いを生かす気は初めからなかったというのが僕の判断。「それはそれ、これはこれ」ということかもしれません。是非は別として。
プロフィールに堂々と特記できるだけのものを残しながらそれを利用せず、もしかしたらまた一からリスタートするのかもしれない。そんなチャレンジというものはなかなかできるものでも見られるものでもないですよ。


紅白で聴いただけ、ということはほとんど聴いていないも同然なわけですが、こういう歌は嫌いじゃないです。今の世の中、こんだけストレートなメッセージを小細工なしで歌えるのってハロプロくらいのものじゃないですか。「ザ・ハロプロ」とはそういう意味。ハロプロそのものがちょっと規模の大きい小細工だという考え方もありますが。
で、ハロプロの中・・・とするとメロン記念日という次元の違う人たち(笑)がいるのでワンダ限定にしておきますが、そこでもっとも小細工なしなのって℃-uteじゃないですか。少なくとも僕はそう思います。
ならば、ね。
これは℃-uteが歌うしかないんですよ。シングルでやるというのは予想外でしたけど。


たとえばモーニング娘。Berryz工房がこれを新曲としたならば、自分は絶対に「℃-uteバージョンが聴きたい」と思ったに違いないと自信を持っていえます。それが思わぬ形で転がり込んでくるわけですから、wktkはしないまでもニュートラルな気持ちで待ちたいと思います。


きっととんでもなくいいものに仕上げてくるぞ。℃-uteは今までにもこちらの予想や思い込みをさんざんひっくり返してきたじゃないか。2007年6月の感動を、8月24日の興奮を、12月30日21時28分の歓喜をもう忘れたか。俺たちゃいつからそんな贅沢になった?


申し訳なくなるくらい僕を幸せにしてくれている℃-uteが、そのものズバリ「幸せの歌」を引っさげて日本中を幸せにしようと企んでいる。
乗っかりますか? 乗っかりませんか?