意気込みなんぞを

明日は早く寝る予定なので(笑)今のうちに。


「お客さん参加型運動会」が発表された時から、これはいつもと違った楽しみ方ができるに違いない、と思ってがぜん高まったのです。
いつものコンサートやイベントだと、そりゃあ「成功させる」という大目標は同じですが、何をもって「成功」とするかという部分をはじめ、パフォーマーとオーディエンスでは意識の違いがあって当たり前なわけです。
ところがこの企画では、観客も出演者になる。同じ舞台に立って、勝利という同じ目標を目指すことができる。
℃-uteがちょっとだけ僕らになり、僕らがちょっとだけ℃-uteになる。
ここで張り切らなかったら、いつ張り切るんでしょうか。


とにかく、楽しみたいんです。
でも、僕だけが楽しめばそれでいいのかというと、そういうわけにもいかない。できるだけ多くの人が心から楽しんで笑顔で帰れるようであってほしい。会場を出た時にみんなのイイ顔を見るのもまた楽しみの一つです。
アクシデントは予測不可能ですが、とにかく事故のないように終わればいいなと思っています。そうなれば一応は成功といっていいでしょう。
今回のイベントが成功すれば来年以降も行われるかもしれませんし、たとえばワンダフルハーツ+ポッシ+エッグ大運動会とかお客さん参加型スポフェスとか、企画がさらに広がっていくかもしれません。


たとえ楽しむ「権利」を放棄することになっても、僕たちにはこのイベントを成功させる「責任」がある。プロモーション委員会をはじめとするスタッフさんが、何よりも℃-uteが「お客さんと一緒になって何かやったら楽しそう」「この人たちなら大丈夫」と僕たちに寄せてくれた「期待」を裏切ってはならない。本気でそう思います。


だから、たとえRed Cutieが北ブロックに来なくてもいいんです。そりゃあ来てくれて共に勝利を目指す方が望ましいわけですが、舞美(のチーム)と対戦するというのも悪くない。純粋に勝負できる機会というのもなかなかないわけですから。
我らが矢島舞美は、本気でぶつかるだけの価値がある女の子。そのように思っていますから。