だいぶ落ち着いたので真面目な感想でも(笑)

まず、つくづく舞美は別嬪さんだなぁ、と思うわけですよ。
で、美しいものや人には、時に近寄りがたさや美しくないものを拒絶する冷たさみたいなものを感じることがあったりもするんですけど、舞美の場合は内面からにじみ出るのか、


从・ゥ・从<どーんとこい! がーっといくよ!


みたいな大らかさが出ているからそういうものがなくて、こちらも変にかまえることなく素直に接することができる。引き締まったり物憂げに見えたりする表情にもどこか柔らかさがある。ヲタはもちろんのことメンバーにも好かれているのはそういう部分も関係しているのかな、なんてことも思ったり。


スポーツが得意でダンスが大きくて、と「動」のイメージが強い女の子の静止画を集め、「静」の部分を強調するという狙いがあったのだとしたら、成功したといえるでしょう。付録DVDは逆に動画ならではの「動」の魅力を垣間見せることに成功していて、単なる付録の域を超えた相互補完の関係にあるように感じました。
ただ、それでも、あえていってしまいましょう。写真集では矢島舞美の魅力の半分程度しか出せない。それは静止画の限界たぶん覚悟の上での企画なので誰の責任でもないのですが。
舞美の魅力はビジュアル面にとどまるものではなく、「舞美は美しい」とはいえても「美しいのが舞美」とはいい切れないのです。それだけじゃないのです。


この写真集をきっかけに舞美に興味を持った人がいるなら、次は動く舞美を見てほしい。ラジオでもいいです。
とにかく、舞美のもっとも舞美らしい部分である「元気」で「全力」で「楽しむ」姿を感じてほしい。たまに大らかを通り越して大雑把だったり、基本的にあんまり落ち着いてないからこちらも落ち着かなくなったりすることもありますが、そんなビックリドッキリ・ハラハラドキドキが魅力でもある*1わけで、僕らの大好きな舞美を存分に楽しんで、好きになってほしいと思います。

*1:というか舞美ファンって「舞美きっかけで落ち着きをなくす自分」を楽しんでるような気がする。