今日の数女

衣装関連の協力企業情報が出てきましたね。
日テレ系で好評放送中!ドラマ『数学女子学園』にCupop(キューポップ)の制服・スクールアイテムが衣装協力♪
メディア協力│メガネドラッグ
制服っつーと佐藤産業だよな、とかいいだす奴は制服向上委員会の客、もしくはかつての客。あるいは学校関係者か小売業者。













リアルタイムで見た時は「何もかもパーフェクトだった1話にくらべると若干落ちるかなぁ・・・」と思ったものですが、繰り返し見るうちに慣れてきて、けっこう馴染んできました。こちらから積極的にアジャストしていく必要があるというのもハロプロ的だなぁ。


前回は画面左側の「弱者の位置」に置かれていた一樹。今回もそういうカットはあるのですが、



今回は逆側、つまり「強者の位置」に置かれるカットがいくつか。2話でいきなりパターン崩しとは、と驚きつつも正直戸惑いました。いったいこの人物をどう扱いたいのかと。


ヒントをくれたのは、我らがキューティーリーダーのブログ

私演じる、“渋谷真実”がキーパーソンの回でした♪


キーパーソン・・・
从・ゥ・从<君の謎は僕たちの夢さ〜♪
ジャンパーソンも横山さんだったね。


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謎といえば、1話で一樹が覗いたと濡れ衣を着せられた物件は、1990年代の某地下グループの客の間では「謎」と呼ばれていました。
(^ω^)<いやー、今日はよく見えたね
(オ゚Д゚)<何が?
(`・ω・´)<謎!*1
わかってるのにハッキリいわないシャイネスというかひねくれ根性というか、そういうのが共感を呼んで流行したものでした。そのうち「見えた」ことを「出た」と言うようになって、こうなると電車の中でも平気で話題に出せるという副次的効果まで。隠語って面白いよなぁ。
・・・という事情を頭に入れてジャンパーソンの主題歌を聴くと、上に挙げた部分が別の意味に聞こえ、「ああ、確かにあれは僕たちの夢かもしれない」と妙に納得しつつ大笑い、という違った楽しみ方もできたりなんかする。

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キーパーソン、すなわち物語の鍵となる人物。ゲスト主役、ではなかった模様。
何の鍵を握っていたのか。そしてこの話の主役は誰か。
見れば簡単にわかりますね。


(TωT)/*2<キュートだ・・・
と真実にデレデレし*3



バトルの駒に使われた際に、大学受験レベルから中学1年レベルまでの10問すべて不正解という、恐らくは学園で唯一、もしかしたら空前絶後の記録を樹立。
2話に亘ってここまで積み上げれば、視聴者は一樹を「ニーナ姫を守るナイト」とは冗談でも考えない。せいぜい召使が精一杯の、かわいい女の子と数学には滅法弱いヘタレ。そんな印象を持ったと思います。
前回「弱者の位置」に置いたから弱々しく見えるのではなく、たとえ「強者の位置」に置いてもヘタレはヘタレ。これを伝えるためのエピソードであり画面設計、演出であったと思うのです。
つまり今回の主役は一樹であって、彼のキャラクターを際立たせるための鍵となったのがマミーという図式。なるほどキーパーソンだねリーダー。



余談ですが*4、対決の時の一樹を見て「両手錠のセイガク(学生)とか『男組』の流全次郎か」と思ったのはヲレだけでしょうか。

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これは機会があったら見てみたいかも。ええ興味本位ですが何か。

*1:「教えてあげないよ、ジャン!」(懐)というニュアンス。

*2:ブログで使ってるらしい。

*3:テレビの前で琉神マブヤーっぽく「(オ゚Д゚)<たっぴらかす!」と叫んでしまったのはいうまでもない。

*4:そんなんばっかりですけどね。