二十歳前と二十歳すぎの女の子

とっくに日付が変わりましたが、成人の日でしたね。スーツを作ってもらったはいいけれど、もともと友達が少ないこともあって、久しぶりに顔を合わせた同級生の輪に入りづらく式典にも出ないで帰っちゃったっけ・・・あ、ヲレの話はどーでもいいのか。



物の見方が変わったね。
今まで振袖ってあまりピンとこなかったんですよね。まぁ野郎がピンとくる必要はどこにもないんですが、縁起もの以上の価値がわからなかった。
ところが、でございますよ。
リーダー梅さんの写真を見て考えを改めました。
着る者と着られるモノが最上であるならば、ここまで美しいかと。
特にリーダー、いや舞美さんの晴れ着がね、確かメジャーデビューの頃「好きな色」に挙げていた白とピンク基調で、華やかさと爽やかさ、そしてまだ「二十歳前の女の子」であることを表現するようなかわいらしさもあって、絶品というのはこういう時に使うのがもっともふさわしい言葉であると知りました。
写真の具合で赤も含まれているように見えるのでそのように受け取りますが、産着に使われる白、少女の時期を思わせる(旧イメージカラーでもある)ピンクを経て、人生や仕事への情熱を象徴する(現イメージカラーの)赤へ、だんだんと自分の色を見つけていく。矢島舞美さんの二十年弱がこの一着に見事に表れていると感じます。
きっと家族や親戚の皆さんが「舞美に一番似合うもの」と決めたんでしょうなぁ。さすがです。こういうところにも愛情が感じられます。こういう愛情に支えられて、今の矢島舞美さんがあるんだよな。


(追記)
ブログをよく読むと、自分で選んだような記述がありますな(汗)。
(追記終わり)


ベリキュー世代の初成人。
清水佐紀嗣永桃子矢島舞美真野恵里菜
すっかりお姉さんチームだよねぇ。実際、現ハロプロだと娘。5期・6期につづく第3の世代だもんね。
今年はますます活躍の場を広げるとともに、ハローを支える世代として、責任も重くなるでしょう。
ただ、「責任があることを喜べるのが大人」ともいいます。新たなフィールドに飛び出すチャンスがあったら、勇気をもって向かっていってほしいです。


ベルリンの壁崩壊もオグリキャップもリアルタイムで知らない世代なんだよね・・・と、近代競馬150周年記念サイトでCM映像を見ていて浮かびました。こえー。そのうち「ベイスターズが日本一になったことがあるのを知らない世代」が成人するんだよなぁ*1・・・そろそろCSくらいには行っといてほしいものです。

*1:いや、ヲレだって大洋ホエールズ日本一は体験してないですけどね。