今日のピコピコ
从・ゥ・从<モーニング娘。さんの新曲?
それは『ピョコピョコ ウルトラ』でしょ。
ノソ*^ o゚)<月も火星もはるかにこっえって〜ぇぇ〜♪
州´・ v ・)<宇宙にと〜びだっせシュピーゲル〜ぅ〜♪
リ ・一・リ<シュピーゲルっシュピーゲルっシュピーゲルっ♪
(o・v・)<3! 2! 1! 0!
(ゴゴゴゴゴゴ・・・)
ノソ*^ o゚)州´・ v ・)リ ・一・リ(o・v・)<そ〜らゆ〜け・・・
从;・ゥ・从<はいストーップ!
从;・ゥ・从<お前さんいつか一部のマジヲタさんに刺されるよ
あくまでもジョークですからね。
らんTRIOライブで生楽器によるアンサンブルの素晴らしさ、グルーヴ感に酔った反動なのか、このところコスミック・インベンションばかり聴いております。
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『コズミック・サーフィン』を鈴木愛理のヴォーカルで聴いてみたいなぁ。
州´・ v ・)<キラキラキラキラ〜♪
州´・ v ・)<ショワショワショワショワ〜♪
悪くない、と思うんだけど。
あ、間違えてYMOの方を貼ってしまった。そしてコスミック・インベンションの方は貼らないプレイ。ちさあいで『プラトニック学園』ってのもいいなぁ・・・やっぱり貼るか。
今の人にオススメはしませんが、懐かしさとともに、30年を経てもどこか「新しい」雰囲気も感じなくはない。テクノポップってのは「未来への無邪気な希望」の音楽だったかもしれなくて、それは今の僕らが見失ってしまったものかもしれなくて、だから新鮮に聴こえてくるのかもしれない。リアルに考えながら周りを見回せば希望とか寝ぼけているようにしか聞こえないかもしれないけど、希望ってのはそんなに安いもんじゃないわけで。うーん何いってるのか自分でもわからない。
ディーヴォもクラフトワークも、P-MODELもヒカシューもプラスチックスも知らない、何を隠そうYMOだって『RYDEEN』と『君に、胸キュン。』以外は大人になってから聴いたから、ヲレにとって「テクノポップ=コスミック・インベンション」なんですよね。いや、後に『ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー』は入手して、今日も聴いておりましたが。
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YMOがワールドワイドに活躍する一方で、鈴木慶一がディーヴォの影響を受けまくったというムーンライダーズはほぼ同じ時期に早くも「ポップじゃないテクノ・ニューウェーブ」をやり始めてたんだよなぁ。それも考えてみりゃ恐ろしい話だ。
そうそう、コスミック・インベンションのドラム&ヴォーカルを務めた森岡みま*1が来年音楽活動を再開されるとかで、手始めに『The First Noel』を歌いYoutubeで公開しております。
『コンピューターおばあちゃん』で声が出てなかった人と同一人物とは思えませんなぁ。それに相変わらずお美しくていらっしゃる。きっかに似てる?
話は突然飛びますが。
アイドル・ポップスという言葉も聞かなくなりましたが、とにかくそいつには何かとパターンがありまして。分ける人によって様々なものがあるようですが、自分の体験からこんな分け方をしてみました。
- 聴くたびに「あの頃」を思い出す
「あの頃」ってのはリリース当時、初めて聴いた時でもあるし、受け手の「青春時代」のことでもある。
たぶんこれがアイドル歌謡(これも聞かなくなった言葉ですなぁ)のメインストリームじゃないかと。個人的にはおニャン子クラブでありCoCoであり、制服向上委員会もここに入るかな。思い入れが強ければ強いほどこの傾向は強まるように思います。
- いつ聴いても「いい歌だなぁ・・・」としみじみ感動してしまう
個人的な筆頭は『ひとりぼっちは嫌い』(高橋美枝)。あとは『純潔』(南沙織)『芽ばえ』(麻丘めぐみ)『ミスター不思議』(川島恵)『チャイニーズボーイ』(山口由佳乃)あたりかな。色褪せない魅力、という点では『妖精ポピンズ』(ポピンズ)も入れたいけれど、ちょっと毛色が違うかも。
永遠の名曲。
- 聴く年代、時期によって違う感想を得る
「以前はダメだったけどさぁ、いま聴くと悪くないんだよね」
という言葉で語られるもの。
つんく楽曲の多くはここに含まれる、というかボーイ兄さんがアイドル歌謡の世界に持ち込んだといって差し支えないんじゃないかと思います。最近の例だと甘サクイベで歌われた懐かしい曲の数々に、往時と違う感想を持った人もいるのではないでしょうか。
「第一印象が悪くても20回聴け、それでダメなら半年置いてもう一度聴け。さらに半年置いて聴いてもダメならあきらめろ」
つんく楽曲に向き合う時、自分に対してこういうルールを課しています。今までどうやっても曲単体でダメだったのは『SHOCK!』くらいでしょうか。
「アイドルは時代を映す鏡」みたいなことは昔からよくいわれてまして、それは現代でも概ね変わりないと思うのですが、ビートルズ大好きなつんく♂氏はそこに「時代に左右されない普遍的なもの」を持ち込んだ*2。少なくともそれを目指そうとしている。彼のプロデュースワークのなかで一つの大きなテーマだね。最近では『この地球の平和を本気で願ってるんだよ!』*3が好例。
その一方で徹底的におちゃらけてもみせるからたまらない。そして、おちゃらけてるように見せてそれだけでは済まない『行け 行け モンキーダンス』*4みたいなこともある。
何度も聴く、何年経っても聴く。それが可能な楽曲群だと思いますぜ。
音楽は楽しい。音楽を楽しもう。