脳内雑記

从・ゥ・从<身辺は動きありませんと
从・ゥ・从<正直でやらしい
よろしい、じゃないのかなそこは。













弱さを表に出せる、他人に見せられる強さ、という観点から考えると、
丸岡志穂=自衛隊最強の女
説もありえるよな。割とブレてなかったし。まぁブレてなかったといえば全員それほど葛藤があったような記憶もない。そもそもだいぶ記憶が薄れているけれど。
5人は主役じゃなかった、というのはそういうところで、先日軽く触れたドラマツルギー論で考えても、ホン書いたり演出したりの人たちの興味は違う登場人物たちにあった、とした方が個人的には納得できる。描き込み方が違ったよね。


かの天才芸術家・寺山修司は、演劇における俳優と観客の関係を「(観客の)代わりの人間」「(観客は)自分のドラマを要求している。自分の人生の中にドラマティックな出来事を求めているけれど、実際には何も起こらない。(そこで)劇場に行って“代わりの人生”を求めている」というニュアンスのことを言った。





おっと一番下のは違うネタか。これ大好きなので、興味のある人だけ見ていただければ。
何を言ってるのか全部はわからないけれど(苦笑)、何か大事なことを言っているような気がする。ある一つの演目という話ではなくて、日常的に非日常と触れ合う少なからず常軌を逸した僕ら、の周りにある何か、何かたち、についての、鍵、のようなもの。


僕らはステージの上の人たちに、何を代わってもらっているのだろう。
青春、っていっちゃうとベタすぎて、ベタゆえの説得力がそれ以外の可能性を消してしまうような気がする。
だから答えはわざと曖昧にして、とにかく何かを代わってもらっているのは確かだろうな、という感触を大事にしたい。