ひねもす寝たり寝たりかな

違う。ごめんなさいね与謝蕪村



昨日の今日なので燃え尽きたのか(苦笑)、一日だらけてしまいました。映画の話もTwitterでやっちゃったしなぁ。
アイドル+ホラーという企画は「『HOUSE』(1977年)以来もう何本やったんだよ」というくらいの、よくいえば定番、悪くいえば安直あるいはベタベタなもので、しかも本数の割に評判をとったものは少ない*1
何つーか、若くてきれいなお嬢さん方が血みどろになったり泣き叫んだりする姿、均整のとれたものが壊れる様子を見たいという嗜虐的な欲求のはけ口で終わっちゃうんだよなぁ。ヲレにいわせりゃ一種の変態。
恋する日曜日ニュータイプ』という新感覚低予算(だったろうなぁ)ライトSFハートフルロマンコメディ・・・かと思ったら大政絢の回はけっこうシリアスだったよね、なんてのも手がけてきたアンドリウ氏の仕事ならばもう少し斬新なものを出してほしかった、というのが正直なところですが、撮影が終わってる(ソース)というなら何をいっても・・・という気分。面倒だから「矢島舞美さんが主役じゃないのが気に入らない」という設定でいこうと思います(笑)。


とはいえ、ヲレの好みとアンドリウ作品は相性がいいので、なんだかんだいっても期待してしまいます。「ベタベタなものをやってでもヒットさせよう」という意思の表れかもしれませんしね。
何にせよ、上映イベントでもあったら出かけるつもりはあります。だってヲレは変態だから。

*1:何度も映像化されている『エコエコアザラク』はけっこう当たりも多いと聞いています。