Road to Kichijoji

観劇は武器も装備も振り回すものもない完全な丸腰（何）だから、いつもよりは荷物が少なくて済みそう。でも雨対策とウマ対策で結局は２つでしょうな（苦笑）。吉祥寺ならロッカーに困ることもないかなー、なんてのんびり構えております。

帰りは新宿から埼京線で赤羽、または神田から山手線で上野なんですが、往路は新宿で乗り換えついでにきっぷ買うと210円、渋谷まで行って井の頭線なら190円。じゃあ渋谷かな（笑）。ついでにハロショに桃スパCD持っていって購入特典でも頼んでおきましょうか。次に行くのが6/7（火）だから間に合うことは間に合うんだけど。とりあえず用意だけして、あとは予定の電車に乗れたら考えよう（笑）。

今日の公演は終演が22時を余裕で越えたとのことで不安になりましたが、23時に駅の改札を入れば帰れそうなのでまずは安心。お願いだから上野なり赤羽なりに着くまで事故や故障、点検、その他トラブルはご勘弁ください。
天気は心配してもしかたないので、雨合羽着て自転車乗る羽目になったとしたら発着駅でロッカーするしかないね。これは出たとこ勝負でいいでしょう。膝はちょっと不安だけど、いつもの現場に着けていく（越谷は忘れたけど）ちょっとお高いサポーターでどうにかなると思われ。

移動の友、要は電車の中で読む本の選定にかかってますが、いつもながらこれが難しい。現場帰りというのはあまり重かったり堅苦しかったりするものは読む気になれず、さりとて娯楽小説も、大沢在昌読んでて乗り過ごしそうになった経験があるしちょっと危険。まさかマドンナメイトだのフランス書院だのってわけにもいかないよなぁ（苦笑）。
やっぱりいつものように椎名誠かなぁ・・・怪しい探検隊シリーズはじめ紀行ものとか、本や雑誌や映画についてのエッセイ、対談集なんかが疲れた頭と身体にちょうどいい感じなんですよ。

全日本食えば食える図鑑 (新潮文庫)

この奇食珍食エッセイもけっこう好きです。
あとは片付け中に発掘された中から、

8時だョ!全員集合伝説 (双葉文庫)

マルサン‐ブルマァクの仕事―〓三郎おもちゃ道 (文春文庫)

このへんのマニアックなものを。実際にどれを読むかはその時の気分しだいで、実は一番多いパターンが「読まない」（苦笑）。こうしてデッドウェイトが増えていくわけですね。

とはいうものの。
何しろ『らん』だから、行きはともかく帰りは呆然と電車に乗ってる可能性大（笑）。きっと目黒記念や金鯱賞の検討どころでもないだろうね。