今日のウソヨKEIRINグランプリSP

ハッスノレニツアーin大井で高配当がゲットできた模様。おめでとうございます。
じゃ、こちらもテキトーにウソヨしましょう。



「グランプリは年に一度『自分のことだけ考える』ことが許されるレース」


てなことを申します。説明すると長くなるので「競輪 ライン」か何かで検索していただくとして、競輪選手というのは原則的に「誰かのために」走るのだということは押さえていただきたい。
回りまわって自分のためにもなることとはいえ、美しい話ですよ。自分が得をすれば他人のことはおかまいなし、お前らは俺が最強であるための踏み台、俺様の正論*1で相手を論破するのが楽しくてしかたない、俺様は何も間違ってないから何をいわれても改める必要なんかない、俺が満足するためにステージ上の人々は何もかも犠牲にして頑張って歌って踊りなさい、・・・そんな人々は競輪場に3年くらい毎日通って、誰かのために己を鍛えバンクを走る男たち(2012年から女子競輪も復活だそうですが)の姿にテメェの情けないザマを心底恥じ、死にたくなるくらい落ち込むべきだと思います。それができる人ならまだ見込みあり。できない人は氏ねじゃなくて(以下自粛)

なぜこんな余計な話をしているかといえば、予想が固まってないからだ(笑)。


【立川11R・KEIRINグランプリ10】
1 01 武田豊樹 (茨城・競輪学校88期生)
2 02 村上義弘 (京都・73期)
3 03 山崎芳仁 (福島・88期)
4 04 市田佳寿浩(福井・76期)
4 05 海老根恵太(千葉・86期)
5 06 佐藤友和 (岩手・88期)
5 07 村上博幸 (京都・86期)
6 08 平原康多 (埼玉・87期)
6 09 伏見俊昭 (福島・75期)


ライン(日刊スポーツ予想)
2-7-4(近畿)、6-3-9(北日本)、8-1(関東)、5(単騎)


1着は村上博、武田、伏見、海老根の誰かだろうなぁ。上で紹介したようにGPは自分が勝つための競走をするレースだからスジ(同じラインの選手で1、2着)の決着は考えないことにします。来たらゴメンナサイだ。
この中で分が悪いのは伏見かなぁ。山崎がただでさえ大舞台では大事にいきすぎる傾向がある上に、佐藤の後ろにつくという慣れない位置どり。これじゃさらにその後ろを走る伏見はなおさら不利だと思うわけ。早めにどこかで切り替えると怖いけど。


ラインの強さからいったら今年前半の輪界を席巻した村上兄弟をはじめとする近畿ラインだけど、去年の覇者・海老根が怖い。今年も単騎。「道中ほとんどラインの勝負、最後の半周個人の勝負」といわれる競輪の選手にしては珍しいというか何というか、単騎で走ると滅法強い。初のタイトルとなった去年の寛仁親王杯、全国の公営競技ファンに名を売ったGP2009、今年の競輪祭、みんな単騎(驚)。かつて「打倒・中野浩一」を合言葉に東京と手を組んでフラワーラインを形成した千葉の選手会なのになぁ(笑)。関係ないか。


そんなわけで結論。


3連単)BOX1・5・7
(2車単)BOX1・5・7、2着流し1・5・7←2、9


こんなものを参考にして買う人はあまりいないと思いますが、買うなら自分の買う車券の責任は自分の財布で。

*1:傍から見れば正しくもなんともない一方的な思い込みであることが多いから余計始末が悪い。