念願達成やら何やら

髪を切りました。まぁ2ヶ月に一度の定期散髪なのですが、「夏秋ツアー終了直後に髪を切る」というキューティーリーダーの猿真似をおよそ1年かかって実行したと。そういう自給自足的レクリエーションでもありました。


少し前から右手首の甲側にガングリオンが再発しておりまして、だいぶ育ったもので自転車(ストレートハンドル)に乗っていると指先が痺れてくるくらいに圧迫してきやがる。そろそろ中身を抜いてもらうなり手術するなりのタイミングですが、これはミュージカル終わるまで時間とれないなぁ。


月末にバリウム初体験となるがん検診。偶然にも姉貴が遊びに来る日と重なりまして、わが市の中心部にある会場への送り迎えを頼めそう。電車で行くといったん市外へ出たりして、乗り換えが最低2回なんて面倒なことになるので助かるわー。ただ問題となるのが、当日は天皇賞デーで受付が朝9時というところ。他の日時で予約が取れなくてこうなったわけですが、先週3万馬券を当てた「朝10時とお昼のオッズを比較して云々」作戦が使えないじゃないかどうしよう。



おっと、プライベートの話が長くなってしまった。
キューティーJUMPが終わってもうすぐ1年経つのね、ということをあらためて認識したのよ。


あの後というのは、まぁ個人的にはANNEXというとんでもない体験があったわけですが、5人でのステージといえばよみうりからのスタート。
とにかく歌うんだ、という筋がビシッと通った素晴らしいイベントでしたね。そういやまだDVD買えてない(←)。

℃-ute Cutie Circuit 2009~Five~ [DVD]

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「歌う」という柱から始まった<キューティーJUMP大阪以後>を「踊る」という柱で締めくくった形になるなぁ・・・と考えれば、やっぱり筋が通っている。通りまくっている。


この10ヶ月とか11ヶ月、色々あった。でも、今はそれらすべてがいい思い出というか、すべてが必要なことだったと思える。
わずか、といっていいのか悪いのかわからない微妙な時間の果てに、たぶん℃-uteは自分たちの現在と未来のため絶対に越えなければならない何かを越えたと思うのよ。
快進撃、といっていいんじゃないかな。
無駄に客席歴が長いこのおっさんにしても、あまり記憶にない体験。


ショッキング5(初回限定盤)(DVD付)

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ショッキング5

ショッキング5

財布に残った小銭をかき集めて買った最終レースで大逆転、みたいな気分を味わえた素晴らしいアルバム。ここで何かが変わったよね。
春ツアーもよかった。そうそう、春は「最新のアルバムやシングル、その楽曲の情や世界観を伝える」楽曲主体、夏秋は「自由に℃-ute本来の姿を出していく」パフォーマー主体、みたいなパターンが完全に確立したような気がする2010年。思えばヲレが現場に行ってた頃のモーニングさんがそんな趣を感じさせた。いや、今もそういう伝統は残っているだろうなきっと。
メンバー単独の仕事も次々やってきたし、今もその波は続いている。中学を卒業したら、まいまいさんにも更なる活躍のチャンスが広がると思う。



最近はブログを巡回していてもTwitterのタイムラインを眺めていても、℃-uteファンが℃-uteに対して尋常でない信頼感と誇りとリスペクトを持ち、自信に満ちている様子が伝わってくる。
パフォーマーとしても人間としても非常に魅力的な存在と同じ時を生きる喜びや幸福感。そんな境地まで達しそうなユーザーと、そういう堅い支持層を得ることに成功しつつある℃-ute
書いててもドキドキが止まらないわ。


来年の今頃。
「超占イトのさらに上をいくコンサートがあるなんて、1年前には想像もできなかったよね」
そんな言葉を僕らは残せるだろうか。
大丈夫そうな気がする。なぜなら5人が一番それを求めているだろうからね。