今日のポチッとな

ウオッカ ~奇跡への疾走 最強牝馬のすべて~ [DVD]

平成を駆け抜けた最強牝馬ウオッカの全出走レース(全26戦)ノーカット完全収録+2007年日本ダービー密着取材や2008年天皇賞(秋)の舞台裏含む永久保存版!

2008年、2009年と、2年連続でJRAの年度代表馬に選ばれた、平成の最強牝馬・ウオッカの引退記念DVD。
出走全26レース、ノーカット完全収録に加え、関西テレビ独自取材による、オリジナル映像(ウオッカ生誕のロマンによる牧場取材、
2007年日本ダービー密着取材や2008年天皇賞(秋)の舞台裏映像収録。本編100分。

全26レースということは、１戦も勝てなかったドバイのレースやダービーを勝った後の負けまくりの日々も収められてるわけですよ。素晴らしい。実に正しい。ウオッカちゃんの魅力の一つは「負け」にあるわけだからね。あくまでも僕の考え方というか思い込みなんだけど、勝つか負けるか走るまでわからないような馬にこそ「賭ける」意味があると思うのだよ。

そんなわけで、称えてくれるのは嬉しいんだけど「平成の最強牝馬」ってフレーズは合ってないな。そう呼ばれるべきはまずダイワスカーレットさんであり、この先はブエナビスタ嬢がそう呼ばれるべきであり、レッドディザイア嬢のタフさにもその資格を感じるわけ。

そうするとウオッカちゃんのキャッチフレーズはどういうのがいいかな・・・いや別に「JRAの矢島舞美」で僕はかまわないんですが（笑）、うーん・・・

府中の魔物が愛した女

とかどうでしょうね。