夢があるから - 僕は矢島舞美が好きなんです。はてなブログ版

舞美ラジオにｷﾀ━从・ゥ・从━ﾉｿ＾ｏﾟ）━州´・ｖ・）━ﾘ・―・ﾘ━(o･ｖ･）━!!!そうな。
とりあえずお知らせまで。

（追記）
聴いたぜ。ということはもちろんネタバレだ。

全

俺

が

泣

い

た

『ショッキング５』がどういう傾向のアルバムになるか、というのは先週ザッパー（笑）を聴いた段階で読めたわけですが、さらにこう来たのね。

「コンサートのアンコール前ラストの曲」みたいなのが多くなっているわけですが、これが究極でしょう。すでに回転するミラーボールが見えてますが何か。

やっぱりなっきぃの声がよく聴こえる。歌でも時代到来？

「まずはとにかく私たちの歌を聴いてください」

裏テーマというかメッセージというか、そういうものがあるとしたら、これかもしれないと思う。
奇を衒うでもなく、ガツンと盛り上げて勢いで突っ走るというのでもない。
自分たちは歌を歌うんだ、それが自分たちの根本なんだという自覚、決意、あるいは確認。風の噂によると『SHOCK！』を聴いた近田春夫に歌唱面で酷評されたらしいけど、あの人を納得させるのは並大抵のことじゃ無理だから、それは今後の努力目標とでもしておいて。

アイドル稼業の分野において「聴く」とは「見る」と密接な関係がある。であるからしてすなわち、
「聴いてください」
ということは、
「見てください」
ということでもある。さらに一歩踏み込むなら、
「正面から向かい合ってください」
なのかもしれない。

先入観も余計な情報も捨てて、ただ自分たちの歌とパフォーマンスを正面から受け止め、それぞれの感性と価値観によってアリ／ナシを見極めてほしい。
結果が「ナシ」でもしかたない。それでも自分たちはやるんだ。だって、これしかないのだから。

それくらい真摯な、いや悲壮なくらいの気持ちが伝わってきますよ。

今できること、できないこと、その全部がここにある。
そういえるくらいのものに仕上がったんじゃないかと思います。
派手さがない分、「虎視眈々と一発を狙う」みたいな勝負気配が伝わってきます。