舞台挨拶レポ

日テレNEWS24

映画「冬の怪談〜ぼくとワタシとおばあちゃんの物語〜」の公開初日舞台あいさつが28日、東京・港区で行われ、アイドルグループ・℃-uteのリーダーの矢島舞美が出席した。


映画は謎の女子高生と17歳の主人公、そして魔物を封印する力を持つおばあちゃんをめぐる、ちょっと切ないロマンチック・ホラー


ヒロイン役の矢島は「発砲シーンを初めて演じて、実際にドラマとかでよく見てたんですけど、こんな仕組みになっていたとは…ちょっとびっくりしたけど、うまく演じられたので、注目して見てほしい」とPR。


30歳なのに高校生役を演じた俳優・木村延生は「ヒゲがのびるのが早くて、夜遅くまで撮影してるとヒゲがはえてきちゃって」と撮影の苦労を語った。


発砲シーン・・・あーありましたねぇ、梅田の阪神百貨店で純金のノムさん像を買うシーンが意味もなくいきなり挿入されて・・・
从・ゥ・从<それは月亭八方師匠でしょ
冗談はさておき、CGとか合成とか殺陣に比べると意外に発砲とか弾着のシーンって情報が出ないですよねぇ。リハの時は銃声を口で出さないといけなくて、それが恥ずかしいから渡哲也はサングラスを着用するようになったとか、それでも耐えられなくなったのが『西部警察』終了の事情の一つとか(でも『ゴリラ・警視庁捜査第8班』でも撃ちまくってたよなぁ)、ある映画では「そんなのやってられるか」とばかりに本物の拳銃使っちゃって俳優と監督が逮捕されたりとか、そういう制作ウラ話的なものはたまに聞くんですけど。


未確認情報によるとDVDが出るのは来年になるということなので、見に行ける人はできるだけ見に行っていただきたいなーと思っています。
つーかさ、上映に関する情報がハロプロ公式HPにまるで出ないってのはどういうことなんだろ。舞台挨拶があったって知らなかった人もいると思うのよ。何かしらの事情があるんだろうけど、こういうところが「日本一使えない公式HP」って陰口を叩かれる理由なわけよ。
百歩譲って、僕らは勝手に情報が集まったり集めたりできちゃうからそれでいいとして、「頑張ったんで多くの人に見てもらいたい」っていう自分のところの所属タレントの気持ちには応えてあげてほしいなぁ。