嘘はない

そういえば昨日(もう一昨日ですか)はエイプリルフールだったとかであちこちで騒ぎが起きてましたが(苦笑)、僕の見た範囲では今年は低調でしたね。世の中の人がどれだけ心の余裕をなくしているかを実感。ハロー界隈で大騒ぎになった例の件よりも毎年楽しみにしてる円谷プロのネタが去年の焼き直しだったことが個人的には大問題でした。
まぁ普段から誇張やら捏造やらで「どこまで本当かわからない」を目指している僕はおとなしくしてましたけどね(笑)。
・・・『Bye Bye Bye!』のPVの感想を書く前フリがこれでいいのか俺(苦笑)。


牛角にいた人には話したことも含まれてますけど、ちゃんと書き残しておいた方がいいような気がしたので(書かない方がいいような気も同時にするんだけどw)、なんとなく書いておこうと思います。
えーと、この後は「ほぼイキかけました」どころじゃないおかしな文章が続くので潜行。「大丈夫、お前の書くものはいつもおかしいからww」と生温かい目で見ていただける方だけ閲覧していただくようにするのがお互いのためかと。




曲そのものの話は、今のところはいいでしょう。「源流はどのあたりか」みたいな話は詳しい人にお任せして(丸投げ)、「学生の頃街に流れていたような感じ」で嫌いではない、ということだけで十分かと。
「80年代」がテーマらしいダンスですが、なるほどこの思い切った感じ、今見ると若干ダサめな雰囲気は80年代のおにーさんおねーさんあたりがディスコで踊ってたかもしれない、みたいな。ハロプロの得意技である「ダサかっこいい」をきちんと継承してますな。


さて、まともな話はここまで。














どうしたって「果たして6人でどうするのか、どうやるのか、どうなるのか」という部分に注目が集まっちゃうと思うんですよ。そして、出してみせた回答がまた℃-uteらしいと思うわけです。






欠落を巧妙に隠蔽しつつ、完全に隠すまでことまではせずチラ見せする。


そんな風に表現したらいいんでしょうかねぇ。隠しきれないのかそもそも完全に隠すつもりがないのか、チラチラとスキがある。これが嬉しいなぁ。着エロが好きな人ってこういう気持ちでしょうか(違)。
理解されるされないを考えずにいっちゃうと、


画面に映ってるのは6人でも、そこにはちゃんと7人いる。


6人で踊っていても、揃いの衣装着て踊ってる有原栞菜がしっかり見える。一番わかりやすいのは落ちサビで6人が左右に分かれていくところかな。あそこはかんにゃ、あるいはなっきぃあたりがポーズ決めるところだよね。
ついでにいうと、引きの画だとちっさーが髪切る前のかんにゃっぽく見えないこともない。さすが同期のキューティーエキスパート同士というか、
ノk|‘−‘)<千聖には勝ってる
リ ・一・リ<いつもそれ栞菜はさー
の関係というか。とにかくちっさーの器用なところを上手く生かしてると思います。


ほかにも「あー、たぶんあのあたりにかんにゃが入るんだな」「ここにかんにゃが入るとなると並びが変わるかも」なんて思えてくる箇所がいくつかあって、そういうこと考えながら見るとけっこう楽しいです。どれくらい楽しいかというと、ここ2〜3日は毎日見てるのに一向に歌も振りも覚えられないくらい(苦笑)。


そうやっていくと、公式のTOPに出てるあの下手な切り張り写真も微笑ましく見られるようになりました。下手な小細工しやがって、みたいな。初回盤のジャケ写もけっこうあからさまで好きです(笑)。
そういう粗みたいなものをあえて見せちゃうってのは僕にとってすごくロックだし、また「これぞアイドルだ」と思うわけです。
もちろん春ツアーに対しても前向きな気持ちが増してきたし、ゲキハロもこういう文言が出てきてちょっと高まります。


「出演しない予定」ってことはその予定が変更になることもあるわけですね!? と勝手に都合のいい解釈(笑)。まぁそうなったらホンから何から一からやり直しになるわけだから現実的には無理だろうけど。ちなみに今回のゲキハロ、もしかしたら佐々木譲の『夜にその名を呼べば』のような「その場にいない人間が話を引っ張る」ものになるかもしれないなー、なんて予想もしてみたり。






ついでだから書いてしまうけど。
舞美が映画に写真集にソロDVD、愛理がソロCM(これはBuono!からの継続だけど)、なっきぃはガーディアン4と、このところ℃-uteメンバーに単独の仕事が来てるじゃないですか。逆に℃-ute全員での仕事は新曲(およびイベ)と春ツアーにゲキハロといわば「以前から決まっていた」ようなものばかり。かんにゃ休業後に出てきた話ってハロプロ☆ミーティング(と今回の青封筒で来た分)くらいしかないんですよね。他にあったら僕の情報力不足ってことで謝りますけど。
僕はここにあたたかな意思を感じています。


そんなわけで僕は一人で勝手に盛り上がっています。松戸まであと10日切ったのかー。今さら体力づくりしても間に合わないけど(苦笑)、とにかく非常に楽しみです。