伝え伝わる者ともの
遅ればせながら昨日の真野ちゃんブログー。
夜公演が始まってから、中澤さんが
『今日がエルダー最後の日だから、私たちの事見ててね!』
って私の手を握って言ったんですよ。
しびれますぜ中澤さん。
あーでも考えてみれば、中澤裕子って人はいつでも後輩に「見といてな」と言える自分、後輩に対して恥ずかしくない自分であろうということを頭のどこかで考えていた人なのかもしれないね。
僕にとってのハローってのは、芸能であることと同じくらい「拳の代わりに歌声をぶつけ合うファイターたちの闘いの物語」でもあるわけですよ。
そんなハローのリビング・レジェンドからブライテストホープへのメッセージ。染みるねぇ。
真野ちゃんは何を感じただろう。
横アリでも中澤さんは同じことをワンダのみんなに言うのかもしれない。
そんなステージで、ワンダメンは何を感じるのだろう。どう生かしていくのだろう。
まだまだもっともっと勉強させてもらいたいことはあるよなぁ。もったいないなぁ。
でも人生ってやつはそういうものかもしれないね。学ぶことがいっぱい残っているのに先達と離れることになるなんてシチュエーションはリアルでも珍しくないと思う。だから身近に接することができるうちにできるだけ多くのものを吸収しようとしないといけないんだろうなぁ。
ハローを見てると僕らも勉強になるね。